Andrés Iniesta【第一博愛】

数年前になりますが、元スペイン代表でバルセロナの至宝アンドレス・イニエスタ選手がヴィッセル神戸に加入され、バルセロナでプレーしていた選手が日本でサッカー(Jリーグ)をするというニュースが舞い込んだ時は今でも衝撃を受けた事を覚えています。

 

そんなある日、ヴィッセル神戸の練習場(いぶきの森球技場)で公開練習の見学があり、イニエスタ選手のユニホームとファンクラブ限定のリュックサックを持参しました。

 

現地に到着すると沢山のサポーターが公開練習の見学に訪れており、イニエスタ選手の姿を目の前で見たときはかなり興奮したのを覚えています。

 


そして練習が終了してからなんと、イニエスタ選手がサポーターにサインをしており、遂に僕の目の前に来られ、無事ユニホームにサインをしてくれました。

 

 


フィンク監督

 

 


山口蛍選手

 

 


その後も沢山の選手達がサインに訪れてくれた為、リュックサックにもサインをして頂きました。

 

今では、僕の大切な宝物です。 🙂 

 

 


夏季には何とバルセロナVSヴィッセル神戸の試合も観戦して来ました。

その時、メッシやルイス・スアレスはコパアメリカ(南米大陸の大会)の為、帯同されませんでしたが…(かなりショックでした😭)

グリーズマン、ピケ、ジョルディ・アルバ、セルヒオ・ブスケッツ等、一流のクラブと選手がノエビアスタジアム神戸で試合をしてくれたのは、本当に感動しました。(写真少しブレてるものもありますが…)

 

 

残念ながらヴィッセル神戸は敗れてしまいましたが、それでも数時間ワクワクと興奮が僕自身にありました。ただ、それも束の間ですぐに終わってしまいました。

 

コロナ終息後に、海外で活躍している選手が、日本でサッカーをしている事を願っております。


 

防災について参考にした書籍(3階北)【山愛】

皆さんは災害時の準備などはされていますか?

 

当施設では、火災時の避難訓練とは別に震災時の避難訓練も行っています。

 

私は数年前に、災害時の準備として、避難用のバッグや非常食を準備し、毎年中身のチェックをするようにしています。

 

今日はその用品を買いそろえていた時に見つけた、2冊の本を紹介させていただきたいと思います。

 

まだ娘が5歳の時に購入したものです。

 

1冊目が「子連れ防災手帖」です。

つながる.com (著) 

出版社:メディアファクトリー

 

この本では、被災時に何が大変で、何に困って、何が足りなかったのか、という事を、実際の体験談をもとに書かれています。

 

地震が起こった直後や避難時、また避難所でのことなど、312人の方の子連れでの被災時の体験談が載っており、普段気付かない事など、たいへん勉強になりました。

 

 

 

2冊目が「クレヨンしんちゃんの防災コミック」です。

臼井儀人  (著), 永田宏和 (著) 

出版社:双葉社

 

こどもたちにも馴染みのあるしんちゃんが、ひとりの時に地震がくるという漫画です。

 

漫画になっているので、こどもでも簡単に読める内容となっています。

 

自分がひとりの時に災害が起きたらどうするのかを一緒に考えながら読み進めていく、そんな漫画です。

 

娘も何度か読んでいますが、家族が離れている時に地震が起きたらどうするかを、一緒に考える機会が持てます。

 

このように、いろいろな準備をしたり考えたりしていますが、役立つ日が来ない事を願っています。

 


 

節分(2階北)【山愛】

2月4日におやつレクレーションとして、フロアで節分の豆まきを行いました。

 

👹鬼のお面をつけた職員に、豆を投げて鬼退治!!!

 

 

 

「鬼は外、福は内」とかけ声をあげて豆を投げておられる利用者さんもいれば、豆を投げずに食べながらその様子を眺めている方もいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

参加した利用者様みなさん、楽しそうなご様子でした!(*^-^*)

 


 

月間MIS !??【第一博愛】

みんなに知られていなくても、実はゴイゴイーな(すごい)支援をしているスタッフが、第一博愛にはいるのです

 

Mostも)

Imitate真似したい・して欲しい

Support支援& Staffッフ

 

を今月からマンスリー形式で取り上げ、支援スタッフの参考やモチベーションアップ、目標にしていきます。

 

きっかけは、11月の主任会議で「利用者さんと一緒に踊るM支援員の朝の体操を、見たことのない人は、一度でいいから見て欲しい!」という話で盛り上がったことや、大阪知的障害者福祉協会の権利擁護委員会へ出席しているK支援員が、支援員のポジティブな面を取り上げた他施設の取り組みを紹介し、参考にしていきたいと話してくれたことなどが相まって…といった感じです。

 

他人の支援の仕方や雰囲気にも着目し

「利用者さんの特性をよく考えて、支援しているなぁ」

「利用者さんを楽しい気持ちにさせる関わり方だなぁ」

と感じた支援内容とその理由を、スタッフ間で投票し選考する形式で始まりました。

 

毎日、そのような支援があちこちで見られ、そんなスタッフがあふれている施設を目指します。

 

タッタラー 栄えある第1回目のMIS

 

先月のブログでも紹介されていた、元バスケットボール選手の長身M支援員のM-1王者錦鯉の「のりのりまさのりダンス」にも負けない!? ノリノリ朝の体操&ダンスに決定しました

 

 

何より利用者さんのテンションを上げ、笑顔にさせるアプローチが秀逸

 

音楽に合わせて見本を見せる職員は、学校や施設等でもたくさんおられますが…

 

のぞき込むように相手の表情や反応を見ながら、時には体に触れることで安心感を与え、一緒に動かすことでのストレッチ効果も引き出しています。

 

大きくゆったりした動きで分かりやすさを演出し、周囲の利用者が入ってきやすい雰囲気を作り出しています。

 

また、そのようなことを同じ場所にとどまらず適度に移動し、周囲の利用者にも目を配りながら行っているところなど、ぜひ真似して欲しいエッセンスが満載です。 ※支援員本人は、どこまで意識しているか分かりませんが⁉

 

〈目標にされるスタッフ〉

みんなから注目されている長所なんだ。利用者さんのためにも、これまで以上にがんばろう

 

〈周囲のスタッフ〉

他の支援員のストロングポイントを吸収し、真似してみよう。負けずに、違う場面では私も

 

ポジティブな連鎖、間違いナシ

 

もちろん、真似したくない(=間違っている)と感じた支援に対しては、指摘・注意し合える関係性を築いていくことも忘れずに


 

大分の郷土料理、とり天!!【栄養士・厨房】

こんにちは、栄養士のEです。

先日、山愛・デイサービス・第一博愛を対象に「とり天」を提供しました!

 

衣は本場に近づけられるようにこだわり、粉まみれになりながら生地作りをしました。

卵多めでふっくらさせつつ、グルテンが形成され重くならないように酢を添加したり、衣自体にもやわらかな味が感じられる様、塩・酒・砂糖をバランス良く配合しました。

 

 

 

また、鶏はムネ肉を使用。

冷めるとパサつくので、肉質が柔らかくなるように重曹液に1日浸しました

事前の試作で適切な重曹の濃度を定め当日の提供を行いました!

 

またタレにもこだわり、甘めの天つゆ味に仕上げました。

また、普段の献立で出ることがない生の水菜と人参の柚子ドレッシング和え、

鶏天が濃厚なので、添えはさっぱり頂けるようにこだわりました。

          普通食

 

           ソフト食

 

             ムース食

 

上から普通食・ソフト食・ムース食です。

形態が違っても同じものを食べていただきたい!と思い、鶏肉を同じ衣で揚げ、同じタレをかけて仕上げました。配膳時、お食事風景を確認にいくと普段より早く食べ終わっている方が多いように感じました。

 

美味しく食べていただけたのかな(^^)??

 

 

                                利用者様の様子

特養の入所者さん!大分出身でとり天に凄く喜んでおられました。

最近では既製品や成型肉、衣も混ぜるだけの商品を使用することが多くなってきている事もあり、とても美味しいとのお声をいただき、調理は大変でしたが嬉しかったです。

 

改善点として、普段柔らかい衣や茹でて柔らかくなった野菜に慣れている利用者様の一部には、衣がサクサクしすぎている、野菜がシャキシャキで噛み切れない。といった声もあったので次回に繋げたいです。


 

成人式【第二博愛】

この度、めでたく成人を迎えられたYさん。

 

例年であれば、全員で盛大にお祝いするのですが、コロナ禍ということもあり、

いつも一緒に過ごしている作業班のメンバーでお祝いをすることになりました。

少人数ですが、アットホームな雰囲気で、みなさんの笑顔がよく見えました(^^)

 

 

まず、先輩方一人一人からお祝いの言葉がありました(^^♪

  

 

 

そして、Yさんの幼少期の写真をみんなで見て(とってもかわいい!!)、

お母様からの愛情溢れたお手紙を、担当のT支援員が代読させて頂きました。

撮影係のU支援員、感動の涙でほとんど写真が撮れませんでした…(;_:)

 

 

最後に記念品と花束の贈呈🌸

Yさんの笑顔は周りの人の心を温かくしてくれます。

誰からも愛されているYさん、これからも、幸せに満ちた人生でありますように!

 

 

 

Yさん、成人おめでとうございます!🎉


 

令和4年【山愛神社】へ初詣❣

 

今年もやってまいりました!山愛神社での初詣!

今年で5回目になりますが、今回一つアイテムが増えました。

 

黄金に輝く金の絵馬です^^かわいいでしょ?(^▽^)/

私達の力作です💪

 

 

更に、毎年記念になる品物をお渡ししていますが、今年は手作り絵馬を作りました。

 

今年の干支のトラを折り紙で一枚一枚願いを込めて約300枚折りました(;’∀’)

破魔矢も1本1本手作りで作りました。破魔矢がなかなかストローにつかなくて、鈴も付けにくくチョット大変でした…(;’∀’)

 

 

 

 

さて、今回は、山愛神社の場所を広い場所に変更して利用者皆様に参拝して頂きました。

 

 

皆さん、華やかな正月飾りを見て、とても喜んでおられました。嬉しかった~(o^―^o)

その利用者さんの笑顔が私達の活力になります!

皆さん!来年はもっと喜んでもらえるよう頑張りますので期待して下さいね❣

 

 

*1月末に津守神社にて、皆様からお預かりした「お賽銭」を奉納させて頂きました。

 

昨今、コロナ感染が猛威を振るっており、職員一同、一層の感染防止に努めております。

皆様方には、どうぞご自愛くださいますようお願い申し上げます。

 

                                     介 護 課 長   赤 澤

                                     介護総括主任  谷 口

 


 

新年会(虎の絵)【第二博愛】

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

第二博愛も1月5日から開所し、初日は新年会を開催しました。

例年はみんなで集まり、神社に参拝したりしていましたが、密を避けるため、

各作業台で行いました。

 

 

乾杯も各班で行い、その後、正月遊びを行いました。

絵馬作りやカルタ、福笑い、書初めなど少人数でしたが、楽しみました♪

 

 

【 絵 馬 作 り 】

  

実際に絵馬掛けに皆さん思い思いの願いを込めて掛けていました。

 

 

【 書 初 め 】

 

 うまく書けるかな~(`・ω・´)

 

 

出来上がったものを見て初笑い(≧▽≦)

 

 

【 カ ル タ 大 会 】

  

相手よりたくさん取らなくっちゃ!

 

 

今年度は明るく楽しい1年になるといいですね!

 


 

去年のクリスマス会、こんな感じで楽しみました【第二博愛】

昨年もクリスマス会はコロナ禍での開催でしたが、職員の気持ちを届けたいとオリジナルトレーナのプレゼント。

ご利用者に元気を出して欲しいと、各作業班が工夫をこらしてレクリェーション的にリスマス会を実施、個々人が楽しめる笑顔あふれるクリスマス会を実施しました。

そして、プレゼントを貰って、ニッコリ。

また一つ、楽しい思い出が出来ました。


 

ダンシング・ヒーロー【第一博愛】

府立登美丘高校のダンス部のバブリーダンスで再ブレークした、荻野目洋子ちゃんの「ダンシング・ヒーロー」は、私が○○才の時のヒット曲… は置いといて

 

第一博愛の利用者の皆さんは、朝食を済ませて片付けが終わった頃から、少し体を動かしていただく為に体操を行っています。

 

おなじみラジオ体操第一から開始! これは長年やっているので、まあまあ皆さん取り組んでいただけています。

 

そこから

・ピンポンパン体操

・秘伝ラーメン体操

・エビカニクス(ケロポンズ)

・さかなごはん体操

・アラレちゃん音頭

・パタリロED クックロビン音頭

・ようかい体操(妖怪ウォッチ)

・パプリカダンス

・マル・マル・モリ・モリ

・ウンジャラゲ1988(志村けん&田代まさしとだいじょうぶだぁファミリー)

等々、その日のチョイスでかかる曲は、バラエティーに富んでおり、20分~長ければ40分くらい続きます。

 

コロナ禍でYouTube が見られる環境が傍にない為、支援員が見本になるよう体を動かしていますが、利用者さんが全て覚えるのは難しいようで、だんだん動きが止まるような、怪しいような… 

それでも支援員は必死の体操で汗だく 

 

 

そんなとある日、長身M支援員の動きを見てみると!? もはや原型はなく、全くのオリジナルな動きで最後まで踊り切っていました。  

そして、踊るだけでなく「利用者さんの顔をのぞき込み、時には手を取って一緒に!」といった利用者さんのテンションを上げ、笑顔になってもらおうとするアプローチに、いつも感心させられます。 

 

これって、施設長が発信していた「ただの義務的な作業ではなく、まさにプライドを覗かせる支援員という専門職の仕事」になっているケースだと思います。

 

 

利用者さんが真似しやすいようにアレンジしてくれるM支援員のダンスで、みんなも楽しそうで、見ている私も爆笑の笑顔で始まった朝のひとときでした。