三千円の使いかた【第一博愛】

三千円の使い方が、その人の人生の使い方につながる!

 

私の休日の楽しみは、ドラマを見る事です(^^♪

 

そこで、今放送中のドラマ「三千円の使いかた」についてご紹介したいと思います。

 

 

内容は、4人の女性が主人公です。

・20代 独身 自分で働いてしっかりと収入を得ている次女 美帆さん

・29歳 専業主婦の長女で真帆さん

・50代主婦 2人の娘を育て上げた 智子さん

・70歳 年金暮らしで義理の母 琴子さん

 

それぞれのお金の使い方、貯め方、そこに関わる人間関係を軸に物語が展開されていきます。

 

主人公は、それぞれの立場で節約したり、投資をしたり、年金をもらい始めてから独立したりと色々な方法で資産を築いていきます。

 

このドラマでは1話ごとに、年代ごとの生き方、それぞれが抱える悩み事などを通じて、お金の大切さや人との向き合い方が描かれています。

 

夫婦間、親子間、友人間のトラブルを、義理の母、琴子さんがお金ではなく、肯定的な提案で解決へ繋げていく姿に共感したり、自分だったらどうするかなと考えさせられたりする内容でした。

 

これが正しいという答えをくれるわけではありませんが、仕事や生き方に迷った時に、考え方の一つとしてヒントになったかなと思います。

 

少し立ち止まって。今しかない時間を大切に。(^▽^)

職員食堂研修献立③【栄養士・厨房】

こんにちは、栄養士です!

前回に続き今回でラストとなります『研修献立』第三弾の6回分をご紹介したいと思います。

 

厨房職員Kさん12/15提供 ⑬『スペアリブ』

 

骨付きで出したいと思っていましたが、結果として骨を取り除く事になったので、バラ肉の骨無しでも良かったと思いました。利用者様向けでの献立を考えていたので、骨なしなら調理もカットもしやすいので、通常献立に取り入れられたらなぁと思います。

 

 

厨房職員Iさん 12/21提供 ⑭『ドライカレーとイタリアンサラダ』

 

ドライカレーは市販のルゥを使わず、たくさんの香辛料と小麦粉で作りました。美味しく仕上げられて好評でしたが、たくさんの香辛料を使用した事もあり、同じ味をもう一度作るのは難しいなと思いました。また生野菜を提供する日が少ないので、ドライカレーにも合うイタリアンサラダを作りました。ドレッシングも手作りし、特に女性の職員に喜ばれていて良かったです☺

 

栄養士Kさん 1/19提供 ⑮『ラザニア』

 

普段提供していない冬のごちそうメニューが提供できればと思い、この献立にしました。チーズを使っている為時間差で焼いたことで、出来立ての状態で提供することができ、熱々でチーズがとけて美味しかったとの声をいただきました。洋食献立の為、主食はトースト(食パン)にし、通常メニューにはないものだったので喜んでいただけて良かったです。

アンケートには通常献立にしてほしい、利用者さんにも提供してほしいとの声もあり、具材自体は大量調理でも問題なく調理できますが、グラタンカップでの個別盛りでの調理、提供の方がスムーズかと思いました。

 

 

厨房職員Mさん 1/23提供 ⑯『二色漬け丼とあさりのみそ汁』

 

自分としては美味しくできてボリュームもあり、満足してもらえたと思います。魚に味がなじみやすいように細かく切ったのが良かったと思います。しじみは二枚貝という事もあり普段は提供していませんが、丼に合う汁物を提供したかったので、保健所の指示をいただき加熱をしっかり行い提供する事が出来ました。

 

 

厨房職員Tさん 2/7提供 ⑰『肉ごぼううどん』

 

 

私が福岡出身なので、福岡のソウルフードとも呼べる肉ごぼう天うどんを作りました。

コシがなく、麺の評判がよくなかったので、せっかくだから麺にも拘れば良かったかと思いました。麺以外については概ね好評だったので作った甲斐がありました。通常献立に取り入れるとしても、さほど忙しくもないので充分こなせると思います。

 

 

 

厨房職員Kさん 2/16提供 ⑱『フレンチトースト』

 

 

うまく作れたと思います。カフェで食べたフランスパンのフレンチトーストが美味しかったので、フランスパンで作ってみようと思いました。それとイチゴが好きなので、色合いも良くなるようにイチゴとクリームを添えました。前日に浸けこみしてあれば、当日は焼いて盛り付けるだけなので、さほど忙しくもなく通常献立に取り入れやすいかと思います。

 

ラストとなりました第3弾として⑬~⑱をご紹介させていただきました。

今回提供いたしました全18回の研修献立を最後まで見ていただき有難うございました(*^_^*)

 

総評

第二回となる今回の研修献立を通して、いつものサイクル献立とは違う研修献立をとても楽しみにしてくれていると実感しました。研修献立では毎回アンケートを実施しているので、食された方の感想を知る事が出来ます。嗜好の傾向や好みの違いはそれぞれあると思いますが、ほとんどが「美味しかった」「通常献立に取り入れて欲しい」「また食べたい」といった嬉しい感想を頂く事ができました。現在職員食堂のお食事は他施設との共通献立を取り入れている為、①大量調理でも作業的に可能・提供時間に間に合うこと②それぞれに適したお食事であること を優先しての提供となっています。研修献立では他施設と合同とはせず職員食堂単独で提供しているので、提供数も半分ほどとなり、それぞれこだわって調理する事ができました。実際に当日の研修献立を社員食堂で食べてみて、見た目・量・味にこだわっているものばかりで私自身毎回楽しみでした。

また第一回の研修献立の中で可能な献立については、後日他施設でもサイクル献立に取り入れており、今回は最初からサイクル献立でも可能な研修献立を考えてくれている厨房職員も多く、意識の高い研修になったのではないかと思います。


 

職員食堂研修献立②【栄養士・厨房】

こんにちは、栄養士です!

前回の続き『研修献立』第二弾の6回分をご紹介したいと思います。

 

厨房職員Tさん 10/20提供 ⑦『カッサータ』

 

本場はイタリアシチリア島の定番のチーズを使ったスイーツ。ふるさと納税の返礼品としてカッサータを知り、私自身とても食べてみたくなり社員食堂での提供を決めました。

クリームチーズ・ホイップクリーム・ドライフルーツ・ナッツ・クランベリーをふんだんに入れ鮮やかに仕上げました。なめらかな生地の中にナッツのザクザクとした食感や、ドライフルーツの甘さ、クランベリーの酸味が加わって美味しくできたと思います。職員の皆さんにも好評でまた食べたいという声も多く作った甲斐がありました☺

 

 

厨房職員Yさん 10/25提供 ⑧『ねぎ塩豚丼』

 

材料は豚かたロース・豚バラ・玉ねぎ・白ねぎで、にんにくと生姜と炒めて鶏ガラの素、塩コショウで味を整え、レモン果汁とごま油をふりかけます。大量調理でも簡単に作る事ができると思いますし我が家の定番でもあります。

 

 

厨房職員Aさん 11/7提供 ⑨『サーロインステーキ』

 

サーロインステーキはジューシーに仕上がるよう、前日よりサーロインオリーブソースに

漬けました。また食堂に来られてから焼き始めるようにして、出来立てを食べられるようにこだわりました。力仕事が多い職場なので、皆さんに喜ばれていたように思います(*^_^*)

ガス火の鉄板で慣れない事もあり、少し火が通りすぎた時もあったのでそこが反省点です。

 

 

厨房職員Yさん 11/16提供 ⑩『たらこクリームスパゲッティー』

 

たっぷりのたらこと、味を整える程度のクリームシチューの素とコンソメ、大葉を散らす事により美味しく味付け出来たと思います。スパゲッティーは大量調理では少し大変な献立なので、簡素化し取り入れられたらなと思います。

 

 

厨房職員Oさん 11/16提供 ⑪『スープカレー』

 

程よい辛さ・スパイシーさとたくさんの具材のスープカレーに皆さん喜ばれていました。

辛みが個人の好みがあるので辛くし過ぎてもよくないし、弱くてもよくないので、給食としては調整が難しい献立です。持ち上がり調味料でそれぞれお好みで調整してもらえばよいかと思います。通常献立に取り入れるとした場合、具材の種類や量にも影響されますがスープベース自体はさほど難しくはないので、取り入れてもよいのではと思います。メインになるような具材だけ個別盛りにして、残りは煮込みにしておけば簡素化出来ると思います。

 

栄養士Mさん 12/2提供 ⑫『パイシチュー』

 

冬にケンタッキーで食べるパイシチューをアレンジして作ってみましたが、パイがドーム状に焼ける工夫はとても大変で、2割ほどはドーム状には膨らみませんでした。クリスマスらしいと職員の方からご感想を頂き良かったと思います。

今回パイシチューの具はえび・ホタテ・いか・玉葱・ブロッコリーにしました。

ビアンエトール恭愛のシチューは鶏肉を使用した献立しかないので、これからはシーフードのクリームシチューも検討し、職員献立に活かせるよう取り入れていければ、研修献立も意味のあるものにできるかと思います。

 

では今回は第2弾として⑦~⑪のご紹介でした。

見ていただき有難うございました(*^_^*)


 

職員食堂研修献立①【栄養士・厨房】

こんにちは、栄養士です!

今年の冬は大寒波が来てあまり雪に馴染みのないここ大阪でも雪が降りました⛄

どうせ寒いなら雪が見られる方が楽しいので良かったです!(^^)!

 

さて今回は、職員食堂を利用される職員を対象に提供している『研修献立』について

ご紹介したいと思います。

普段はサイクルメニュー献立を採用していますが、この研修献立は栄養士・厨房職員1人1人が普段とは違うメニューを考案し、職員の皆さんに喜んでもらう為に実施しています。

今回この研修献立の取組みは2巡目で、それぞれ注力して調理しました!

全18回行いました研修献立、第一弾として提供日順にまずは6回分をご紹介したいと思います!

 

栄養士①さん 8/23提供 ①『夏野菜ドライカレーとマンゴーラッシー』

 

普段のノーマルのカレーとは違い、スパイスをふんだんに使ったドライカレー🍛

暑い日が続いていましたが、食欲そそる香りで皆さん美味しいと喜ばれていました。

またラッシーがスパイシーさを中和させてくれて、バランスの良い献立にできました✨

 

厨房職員Yさん 9/9提供 ②『天ざるそば』

 

蕎麦は乾麺を使用し、茹でて氷水でしめ食感にこだわりました。天ぷらは海老・ちくわ・茄子・ししとうの4種で、提供直前に揚げ再加熱カートにて保温し、温かい状態で提供することができ、喜んでもらえてよかったです☺

 

厨房職員Iさん 9/20提供 ③『ホットク~アイスクリーム添え~』

 

韓国屋台で人気の手軽に味わえる素朴な定番デザートです。日本で食べる機会は少ないと思うので、ホットクにしようと思いました。温かく提供しようと思い、蒸した後に食堂にてホットプレートで加熱し提供したら、生地が硬くなってしまいました。蒸すだけだとモチモチしていて食感が良かったので、それが反省点です。

 

厨房職員Mさん 9/29提供 ④『鶏ささみのピカタ』

 

鶏ささみは一晩液体塩麹に漬け、柔らかく味良く仕上がるようこだわりました。衣には粉チーズを入れ風味をプラスしました。添えのズッキーニ・マッシュルーム、トマトはオリーブオイル・にんにくで軽く炒めオーブンで焼く事により、色良く香り良く仕上げる事ができました。好評でまた食べたい!という声が多く嬉しかったです!(^^)!

 

 

厨房職員Sさん 10/7提供 ⑤『変わり春巻き(ベトナム風)』

 

えび・豚ミンチ・人参・さつまいも・はるさめ・青ねぎに、塩コショウとにんにく油を入れ混ぜ、具は完成です。タレはナンプラー・砂糖・パプリカみじん・揚げにんにく・ライムの絞り汁で作りベトナム風に仕上げました。馴染みのない味付けだったと思いますが、好評で嬉しかったです。

 

栄養士②(ブログ作成者) 10/11提供 ⑥『江波巻き』

 

 

江波巻きは漁師さんが忙しい現場でのごはん時に、片手でさっと食べやすいように海苔巻きの両端はきゅっとしばってあります。

作り方/ごはんは炊きあがったらすぐに底から混ぜボウルに移し、ラップをかけた状態で粗熱を取り水分のムラが無いようにしておきます。こうする事でごはんがしっとりもっちり仕上がります(*^_^*)中の具は水菜の浅漬けの水気を切り、醤油・糸カツオ・炒りごまで味付けしたものです。本場の江波巻きは切らずに1本のまま食べますが、今回は食べやすいように半分にカットしました。社員食堂で巻きずしを提供する事がほとんど無く、私自身巻きずしが大好きなので「江波巻き」をしようと思いました。普段出ないものに喜んで下さって嬉しかったです☺

 

では今回は第1弾として①~⑥のご紹介でした。

見ていただき有難うございました(*^_^*)


 

梅の花見に行ってきました【総合事務所】

京都市内にある、北野天満宮に梅の花見に行ってきました。

 

 

梅のお花見シーズンということもあり、大勢の人で賑わっていました。

梅の花にも色んな種類があるみたいで、枝垂れ梅や紅白の梅、桃色の梅、黄色の梅がありました。

 

 

 

 

梅の花はフレッシュな良い香りがしました。お花のような匂いや、そのまんま梅ガムの香りのような匂いもあり、梅によって色だけでなく香りも違うんだなと驚きました。

入口入ってすぐ横に、梅干しの無人販売所がありました。梅は、花を見て良し、実を食べて良しと万能で、私の好きな植物でもあります。

お社の裏側を通ってみたら、梅の花の形の入った提灯がありました。かわいらしかったです。

 

ご朱印をもらい、おみくじ(中吉でした)をひいて帰りました。ほのぼのしていて、良い一日でした。