バイク乗りの性【総合事務所】

総走行距離 約130kmのドライブ(バイク)をしてきました!

 

 

 

友人が明石市近辺に住んでおり、久しぶりにあっちで会うことになったのですが、ふと、いつも電車でしかきたことなかったなぁ、と思い急遽バイクで行くことにしました。

 

大阪市内からはほぼ一本道(下道)で行けるので、楽ではあるのですが、気温も高くなりつつある7月初旬ということもあり、暑さでやられないかが気がかりでした💦

 

朝10時頃出発したので、風も涼しくこれはめちゃくちゃドライブ日和だ!とテンション上がり、尼崎から神戸市内へ入っても高速の下をずっと通るため、日差しも全く当たらず、楽勝でした!

 

一番夏らしかったのは須磨の海岸沿い!

走っていて肌に感じる風の圧と、それにほのかに混じった磯の香りが初夏の訪れを一層感じさせてくれます。

 

途中垂水の海神社(わたつみじんじゃ)に参ってから、友人と会い、楽しく1日を過ごせました。

 

帰りは帰りで淀川を渡りながら、左手に広がる大阪の高層ビルのライトが花火のごとくとても綺麗で、疲れも気にならなくなる程でした✨

 

暑い、寒い、それは当たり前、それでも出向きたくなるのは、バイク乗りの性というものでしょうかね。

 

 


 

消毒液の用途(役割)は、コロナ対策だけではない⁉【第一博愛】


7月7日 18:15

夕食後の歯磨きを終えた利用者Dさんに、H支援員が多目的室へ行くよう促すと突然興奮し、そばに置いてあった歯ブラシが載っている台車を押し倒す。その後、一度多目的室を出るが再入室するのに拘り、頭をフロアに打ちつける。再入室してもらうと、手指用消毒液の容器を手に取り落ち着く。


 

上記の内容が、翌日の引継ぎで報告されたまでは、いつも通りだったのですが

 

夜勤明けのN支援員から「Dさんがまた不安定になった時のため、昨日から拘っている(可能性のある)消毒液の空容器を準備しています。すぐ本人に渡せるよう、今日の日勤帯の職員にもその旨を伝え、預けています」との付け加えがありました。

 

 

「必要ないから、危険だから」等の様々な理由で「渡さない、取り上げる」ことを前提とした支援が中心となっている過去のロールモデルがあまり役に立たなくなっているケースが多く見られる中、旧態依然とした対応しか行えない支援員に頭を悩ます現場リーダーの声が各施設・事業所から聞こえてきます。(過去が全て悪いのではなく、もちろん見習うべき大切にしなければならないこともたくさんあります)

 

福祉論的にも心理学的にも実証・推奨されている支援のあり方を学び理解しているとするならば、支援者として今の自分に問いかけてみては…

 

① 机上の論理だけにとどまらず、利用者さんに支援の現場で実践しているか?

 利用者さんにとって有効な支援であることを、自らの実践例とともに説明することができるか?

③ そのことについて話したり、会議等で伝えることで、スタッフ間に拡げようとする努力をしているか?

 

 

福祉の世界においても

国の制度が妨げになる場合もあれば、人の固定概念が妨げになることもある。

過去に機能した思考様式が、現在や未来も機能するとは限らない。

 

「最も大きく変わることが求められているのは、支援者である支援員一人ひとりだ。何歳だろうと、いますぐ新しい行動に踏み出し、新しい支援方法への適応を始める必要がある」との文章に触れ、反省と共感が交錯する。

 

 

話は戻って、N支援員&スタッフへ

 

利用者Dさんや自分の勤務終了後も働いている(支援する)スタッフのことを考えた工夫や準備をありがとう&Good Job!

担当やグループではなくても、当事者意識を持てば、今回のように何かできることがあるはず。

これからも、チームコンセプト「できない理由より、できる工夫を!」を実践するマインドを持ち続けよう。

 

 


 

花まつり(2階北)【山愛】

梅雨のジメジメとした憂鬱な気持ちを晴れやかにしてもらえる様にと

6月に「花まつり」を開催致しました。

 

 

6月という事もあり、紫陽花やバラのお花を飾り付け、普段とは違う雰囲気の中、

焼きたてのたこ焼き、紫陽花ゼリー、ゲーム等を楽しまれていました。

 

 

普段、食が細い利用者さんもたくさん食べられてました!(o´〰`o)ŧ‹”ŧ‹”

 

 


 

七夕(3階北)【山愛】

 

七夕にむけて、七夕飾りを準備しました。

 

 

毎年、利用者様に短冊へ願い事を書いてもらっています。

どのようなお願いをされているか、少し覗かせていただきます。

 

「幸せに暮らせますように」「元気でありますように」など健康面や幸せを願う方、「美味しく食べたい」や「〇〇が食べたい」など、お食事の事を書かれる方も多いです。

 

 

「こども達が元気で過ごせるように」「孫が幸せに」などご家族の方の事を願う方もいらっしゃいます。

 

 

みなさんの願いが届きますように☆彡

 


 

釣り部 活動報告!【総合事務所】

先日、先輩とそのご家族で釣り堀に出かけました! 

釣り部部員としてはまだ仮入部にも満たない私でも、皆さまのお力を借りて釣り上げることができました…!

 

初の青モノ

水中を勢いよく走る体力に振り回され、大発狂でした…

 

でか…すぎょい…

 

 

 

N先輩(プロ)

わたしが15分以上かけて得た魚を、僅か5分程度で釣り上げて余裕の顔…

 

 

いつも声かけてくださるT先輩はいつも忍耐強いところを魅せてくれます…!(尊)

翌日はちゃんと筋肉痛になりました…!

嗚呼、やんごとなき日常!!!!!!

 

 

※”釣り部”は共通の趣味の集まりであり正式な部活ではございません。

 


 

送別会【第一博愛】

 

この度、第一博愛を31年間利用されていたYさんが、6月1日付で同じビアンエトール恭愛内の特別養護老人ホーム山愛へ入所されるにあたり、5月31日に送別会を開きました。

 

長い年月を第一博愛で過ごされてきたことで、共に日々を過ごせることが当たり前のように思っていましたが、そうではないことに気付かされました。

そして、当施設を利用されている皆様や我々スタッフは、胸を締め付けるような寂しさを感じています。

 

共に暮らしてきた利用者の皆様とスタッフが別れの言葉を贈りました

 

 

新しい生活を楽しく過ごして欲しいと笑顔で願う、応援のことば

 

 

これからも友情を約束する、固い握手

 

 

 

今まで、共に過ごしてきたことへの優しい感謝のことば

心ないことをしてしまった過去を思い出したのか、涙を流しながらの謝罪のことば

 

などなど、Yさんへの感動の言葉がいっぱいでした。

 

 

最後は、施設を代表して特に仲が良かった利用者様から、とても嬉しそうにプレゼントを受け取っていたことが印象に残っています。

 

 

最後に

Yさんがこれから送る新しい生活で出会う人たちから受ける様々な経験が、人生をさらに豊かにしてくれることやYさんの特技である元気な挨拶が、多くの人たちに愛されるように、第一博愛の利用者・スタッフ一同、願っております。

 


 

もう施設には帰らない【第一博愛】

6月○日 無断で施設を飛び出し、翌朝、母親の住んでいる自宅へ帰ったところを無事保護された利用者Tさん。

 

無外させてしまったことは猛省し、二度と起こらないようにしなければなりませんが、Tさんの行動が私たちや社会に突きつけているものとは?

 

 

 

様々な思いから手に取ってみた本は、発刊から約20年もの歳月が経っていた。

 

福祉先進国に遅れながらも、施設入所者の地域移行を図るため、グループホーム設立が盛んに叫ばれ始めた時期と重なる。

 

業界では当時、ノーマライゼーション実現の阻害要因であるとする考えから「知的障害者更生施設(現在の障がい者支援施設)解体論」が吹き荒れていた。

 

当施設で働いていた私としては「入所施設=必要悪」と捉えられたことに対し、かなりの嫌悪感や反発を抱いたのを覚えている。(法整備も不十分で、環境も整っていない中での極端な舵切りはさておき、もちろん共感できる部分も多くあった)

 

机上の論理はともかく、親兄弟や本人のより近くでサポートされている人たちの声(ニーズ)と「入所施設不要論」との大きな乖離を肌で感じていたことも、違和感を覚えた原因の一つだろう。

 

いずれにせよ、施設入所に至るまで本人の意思が置き去りにされていることは事実で、もちろん本人を取り巻く環境によっては今でも多く見られ、そのことをセンチメンタリズムだけで「絶対すべきではない」と声高に言うつもりはないが…

 

通所施設在職時に、一度読み返したことはあるが、あの頃とは違う現在の自分に、何を問いかけてくるのだろう?

Tさんの気持ちに少しでも寄り添いながら、もう一度読んでみようと思う。

 

様々な理由で家族と一緒に暮らすことが叶わず、自分が望んで入ったわけではないであろう当施設で過ごされている方々(Tさんは30年以上)に対し、私たち(入所施設)のやるべきこと・進むべき道は、Tさんの取った行動や利用者さんたちの声にならない言葉や表情の中にきっとある。

 


 

ソフトボール大会【第二博愛】

2年ぶりに開催される大阪フレンドシップソフトボール大会に出場させていただきました。

 

今回はコロナ禍である為、1チーム1試合のみの試合で、優勝を決める試合ではなかったのですが、再開できた事に感謝しております。

 

現地へ到着し、T副主任は先にコート準備をしてくれています。

「さぁ!皆でT副主任をさがすぞー!」と

 

たくさん人がいる中で見つけました!「た〇かさーーーーーん!!!」

T副主任のお耳は真っ赤です。。。ごめんなさい(*´з`)

 

 

安原施設長もキャッチボールにボール拾い…(しゅみません(;・∀・))

すごく楽しまれていました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

【1番サード】キャプテンM選手!1打席目はおしくもアウト!

2打席目…サードにヒット!!!ヤッター(*´▽`*)

 

 

【2番センター】O選手!ええええ!打ったー「走れ~!!!!!」...2塁打でしたが1塁で止まりました。笑

監督は苦笑い...

 

 

【3番ファースト】N選手!

サードゴロ…おおおおおー抜けたーーーー!!!2塁打ヒット!さすがです♡

 

 

待ってました!

【4番ショート】Ⅰ選手!

 

大きくバットを振ります!

「打ったーー!!!!!!!!!」ホームラン!!!カッコイイ!

声援と拍手で大賑わいです!!!

(本来ならホームランですが、特別ルールで、2ベースヒットで止められてしまいます。涙😭)

 

 

ボールをよく見て~「今や!」  「ん~おしい~( ;∀;)」

 

 

ピッチャーM選手・K選手。素晴らしいピッチング!三振の連続で頑張りました。

 

 

ホームラン王!Ⅰ選手に代表として、賞状・記念品の授与。嬉しそうにしっかりお辞儀(‘ω’)♡

 

 

みんなの汗と笑顔とチームワーク!N支援員は最高に楽しかったです(/・ω・)/

ありがとーう!!!

 

とても暑い中、応援に来て下さった保護者の皆さま。

お手伝いもしていただき、大変助かりました。ありがとうございました。

 

さぁ!夏は水遊びするで~!!!!(/・ω・)/

 

 


 

キャンプ【第一博愛】

先日、友人と京都へキャンプに行きました。

小学生の時は毎年夏休みになると家族でキャンプに行っていましたが、テントの設営などは全くしたことがなかったので、色々と教えてもらいながら設営をしました。

 

 

焚火の準備もして昼過ぎから乾杯!!

大自然の中で食べるご飯はとっても美味しくて、二人ともお箸とお酒が止まりませんでした(笑)😀

 

 

夜になると一気に気温が下がりとても寒かったですが、ランタン や焚火 のおかげで、とても心地の良い時間を過ごすことができ、街灯も何もない夜空の星は本当に綺麗でとても癒されました。

 

翌朝は大雨でびしょ濡れになりながらの片づけも良い思い出です(笑)

 

 

電波の入らない場所だったので携帯を気にする事もなく、のんびりと過ごせてとても良い休日になりました。

 

 


 

模擬投票【第一博愛】

皆さん、こんにちは。木々が茂り、少しずつ季節は夏に移ってきましたね。

 

今回のブログは、来たる参院選に向けて、スキルチェックを兼ねた模擬投票の様子を紹介します。

 

その前に、選挙本番では投票会場での受付け後、引率者がたとえ保護者や施設関係者であっても、投票場所までは付き添うことができません。代理投票補助者2名にサポートしてもらい、利用者さん自身の意思で選択し、投票を行うことになっています。 

 

 

従って、大切なのは意思表示で

 

①口頭または指差し等のジェスチャーで伝える

②職員が候補者の名前を指さした際にうなずく

③選挙公報の切り抜きを持参する

 

などの方法により、どの候補者を選んだかが相手に分かる(伝わる)スキルが必要となってきます。

コロナの影響で世の中も変化し、それにより政治に対しての関心が高まっているのか、皆さん真剣に取り組まれていました。

 

実際に本番のように、投票の机と投票箱を準備し、立候補者の名前を張り出しました。

 

 

 

本番さながらにその表を見て、各々が支持する人や党を指差しなどで選んでもらいました。

 

 

 

「ばっちり投票できたよ!」と嬉しそうな笑顔で教えてくれましたが、誰に投票したかは秘密だそうです。

 

 

 

「本番当日の投票も頑張るよ」とおっしゃられ、皆さん選挙を楽しみにされているようです。

 

 

 

当選した議員さんには、よりよい政治を行ってもらい、以前のように皆が自由に生活できる日が来てほしいと願っています。

 

 

 

 

P.S. ~ スタッフのみなさんへ ~

 

模擬投票の進捗状況を職員会議で聞いた時、昨年、東京都議会議員選挙に関するWebリポートか何かを読んだ際の、重度の知的障がいがある娘さんの母親の言葉が、ふと思い浮かびました。

 

『 私たちだって投票したあとに「あなたの1票はしいですか?」なんて絶対聞かれることはないのに、なぜ障害があるからといって、最初からできないと決めつけられたり「それって本当に大丈夫?」って心配されなければいけないのでしょうか。自らの意思で選んだことがしいことなので、他の人と比べる必要はないと思います 』

 

知的障がい者にしい判断ができるのだろうかと、判断能力を疑う声もまだまだある中、私たちこそが感じ、理解し、共有しなければならない価値観、いや本質ではないでしょうか?

 

投票になどない!