みんなで折り紙【第一博愛】

 

先日、何人かの利用者さんと折り紙をしました(^○^)

 

普段の日中の様子は、みんなで屋上へ行き、日の光を浴びながら歩いたり、カラオケをしたり、近隣へドライブに行ったりするのですが、その日は職員の人数が少なく、そういった活動ができず、1時間ほどのんびりと過ごす時間がありました。

 

テレビを観て笑う人、うとうとする人、お部屋で趣味に没頭する人など、みんな思い思いに過ごしていましたが、何人か暇そうにしている方もチラホラ・・・(-_-)

 

見守りをしながら手軽にみんなで遊べるものはないか考えた結果、折り紙をすることにしました。

 

折り紙を小脇に抱え「折り紙する人―!」と叫ぶと、四方八方から

「はーい!!」「やるー!!」「きゃー!!」

といろんな声が聞こえてきて、数人の利用者さんが集まってくれました✌

 

そこからは、みんなであーでもないこーでもないと楽しくいろんな作品を作りました!

 

 

そして完成したのがこちら

 

 

キツネやパックンチョ、お財布を作りました!

あとは私が作った紙飛行機を利用者のZさんに飛ばしてもらいましたが、私の折り方が下手で全く飛ばず(*_*)

 

 

色々な活動に日々一生懸命取り組んでくれる利用者の皆さんですが、こうやってのんびりと過ごす日も楽しくていいなと思えました。

 


 

リフレッシュ休暇の過ごし方(5階南)【山愛】

山愛5階南フロア職員です。

10月26日~28日まで会社のリフレッシュ休暇制度を利用して家族で北海道に行って来ました。

札幌-定山渓-小樽を2泊3日で巡りました。

詰め込みすぎたのもあって慌しくなってしまいましたが、とても楽しめました!

 

 

 

 

 

 

夜の札幌は都会でしたが歴史的な建造物が沢山残っていて幻想的な雰囲気でした!

海鮮 ジンギスカン ラーメン ソフトクリーム スープカレーと

食べあるいてばかりでした(笑)

 

 

 

 

北海道のお寿司はどれもネタが新鮮で大きくて美味しかったです!

でも1番美味しかったのは奥芝商店スープカレーでした(笑)

北海道に行く機会があれば是非行ってみてください。

日々の仕事を頑張ってまた来年も家族で旅行に行きたいと思います。

 


 

あけましておめでとうございます


楽しく作って美味しく食べよう!【栄養士・厨房】

~自分で焼いたお好み焼き&好きな具を選んで包んだ自分だけのおにぎり🍙☺~

 

 

こんにちは、栄養士です。

急に芯から凍えるような冬らしい寒さとなりました。

風邪等に負けない様、しっかり栄養を摂って健やかな毎日を過ごしたいものですね♪

 

 

土曜日の第一回目の終日開放(午前中のみから1日開所)となりました11月18日、栄養士主催で食事レクリエーションを行いました。

レクリエーションの内容は

  • お好み焼き生地をホットプレートに流してひっくり返し、お皿に盛付ける

 

  • 3種(鮭・梅・こんぶ)から1種選んだ具を自分でおにぎりの形に成型する

です。

 

 

コロナ禍となってから、利用者の皆さまには配膳のお手伝いをお願いする事がなくなっており、支援員が全て食事の用意、座席にセッティングまで済ませ、黙食してもらう毎日で彩の無い食事風景でした。

今回、コロナが落ち着いていたタイミングであった事と、お食事をただ食べるだけでなく、食育にもなり、また楽しいものにしたいという思いでこのレクリエーションを実施しました。アルコール消毒や衛生手袋の着用、また可能な利用者さまにはマスクの着用もお願いし、安全面・衛生面に気を付けました。

 

 

事前打ち合わせの段階では、自分でできる参加者が少ないと言われておりましたが、作り方の説明を口頭と実演で行うと、真剣に話を聞き、しっかり目で見て確認し、完璧に真似して上手に作ってくれていました。

お好み焼きでは生地を流し込む時やひっくり返す時の真剣な表情、楽しそうにしている姿がたくさん見られて栄養士一同充実したレクリエーションにする事ができてほっとしました。またおにぎりはラップにごはんを広げて具を真ん中にのせ、ラップでくるみ、形を整えて完成!好きな食べ物がはっきりしていて好きな具を瞬時に決めていたのが印象的でした(^^)

 

 

真剣な表情で生地を流し入れて慎重にひっくり返すタイミングをうかがっています😊

形を丸に整える時も丁寧で綺麗な真ん丸に仕上げています!

 

 

まずフライ返し1つでチャレンジ、、、少し心配な表情で生地をホットプレートに戻し2つで再チャレンジ!上手にひっくり返せました☺

 

 

笑顔がとっても素敵!楽しそうにお好み焼きを焼いてくれています。

お食事の際にもニコニコ笑顔で食べてくれていました☺

 

 

何度目かのお誘いで焼きに来てくれました。

あんまり興味ないかな?と思いましたが自分の番になると真剣に生地を丸く広げたり真剣にひっくり返したりとしてくれました。楽しんでくれていたら嬉しいです✨

 

 

最後のお皿への盛り付けまでやってくれています!終始スピーディーにテキパキとレクリエーションを行って頂きました!

 

 

慎重に慎重にタイミングを見定めています!

 

 

おにぎりも好きな具を選んでにぎにぎ🍙とっても素敵な笑顔!!✨

 

 

それぞれやりやすい方法でおにぎりを握ってくれています🍙

真剣な表情や楽しそうな笑顔を見られると嬉しくなりますね☺♥

 

 

 


FCバルセロナ【第一博愛】

私はサッカーが好きで、特にFCバルセロナが大好きです。

好きになったきっかけは、小学生の時、テレビで初めて海外サッカー見たのがFCバルセロナの試合でした。

 

 

リバウドという選手がいる時代で、リバウドのオーバーヘッドはいまだに鮮明に覚えています。

 

 

 

 

それで、サッカーを始めるきっかけになりました。

 

 

2015年CWC(クラブワールドカップ)で日本に来日した際、FCバルセロナの試合を見に行けることになり、横浜まで行きました。

 

 

正直、リオネル・メッシは試合に出ませんでしたが、メッシの相棒のルイス・スアレスが点を取って勝ち、すごくうれしかったです。

 

 

 

 

将来の夢の中の1つである「バルセロナに行き、生で試合を見に行きたい」との思いで、仕事を頑張っていきたいと思います。

 

 

 


自主製品製作 【第二博愛】

今回は第二博愛で行っている自主製品製作の1つ『祝箸』を紹介させて

いただきたいと思います。

お正月用など祝い事に使用するお箸で、第二博愛では水引バージョンと折り鶴バージョン

2種類製作しています。

 

 

水引バージョン  

 

 

 

折り鶴バージョン

 

 

 

この2種類、主にスカイ班の利用者さんが作っています。

折り鶴の方は、和紙を切るところから始め、袋に折り、「寿」の文字を箔押ししていきます。

そして声を大にしてお伝えしたいのが、飾りの折り鶴の精巧さです!

 

 

 

 

この折り鶴は1人の利用者さんが折っています

この方です!

 

 

折り紙が得意な方で、他にも折り紙の本を見てどんなものでも折られます。

水引きバージョンの袋もこの方が1人で折っており、手順を伝えると間違えずに

折ることができます✨

年末の販売に向けて、年間を通じてコツコツと製作に取り組んでいます。

 

 

毎年購入してくれているファンもいて、おかげさまで好評をいただいております。

今年は12月13日から玄関ロビーで展示販売を始めています。

 

 

 

 

祝箸以外にもさをり製品など販売しますので、是非ご覧いただければと思います。

まずは第一弾で、主にクリスマス・お正月商品を販売しています🎄🎍

年明けから、第二弾で色んなさをり織りグッズを販売する予定です!

 

 

 

          


コストコとバッティングセンター【第二博愛】

先日コストコに行きました!

テレビでよく見ていて行きたいなーと思っていたので、

念願の初コストコです!(^^)!

この日の為に何日も前から冷凍庫を整理していたので準備は万全         

カートを取ってエスカレーター(?)に乗りテンション爆上げで店内に向かいました✌ 

テレビで何回も見た風景―!  

 

広すぎてどこに何があるかわらず友達の案内のまま移動し、

お菓子―! 冷凍食品―! 

スープ試食― 美味しー! 買いまーす!

プルコギ試食― 美味しー! サーモン試食― 美味しー!と、

めちゃくちゃ楽しんでルンルンで帰りました(*^▽^*)

オススメ・・・

サイズが小ぶりで食べやすく家族に大好評でした

   

“いいアテになるわー”とお酒の好きな友達が言ってました

また別の休日・・・

バッティングセンターに行きました!

20数年ぶりです…

急に思い立ち、出掛けたついでに1ゲームだけ、と立ち寄りました。

一応、元ソフトボール部なのでソフトボールを選びましたがぜんぜん

バットにボールが当たりません(‘Д’)

やばいっ 1球も当たらんまま終わる~と思っていたら、10球目ぐらいから

かすり出し、何とか当たってきたー!と思ったところで終わってしまいました。。。

また行こっーと!

                                                  


にはくピック【第二博愛】

約4年ぶりの開催となりました!第二博愛の運動会《にはくピック》

多くの保護者の方々が観戦する中、利用者の皆様が躍動されました。

 

 

第二博愛施設長の挨拶から、《にはくピック》開幕!開催できなかった4年間はコロナ対策に奔走する大変な毎日を送っていたこともあり、感慨深い始まりとなりました。

 

 

☆最初の競技はスター班による玉入れです☆

 

 

 

 

☆続いてソレイユ班によるお玉リレーです☆

 

 

☆続いてレインボー班によるボール送りです☆  

 

 

 

☆続いてスカイ班による借り物競争です☆

 

 

 

☆最終種目はムーン班による風船運びです☆

 

 

頑張った一人一人がナンバー1!

利用者の皆様全員に金メダルが授与されました♪

 

数年ぶりの開催ということで不安はありましたが、保護者の皆様のご協力と利用者の皆様の頑張りのおかげで笑顔溢れる《にはくピック》を実現することができました!

 

 


 

休日の幸せ ★第2弾★【総合事務所】

こんにちは!前回はデイキャンプのブログを書きましたが、今回は『泊まりキャンプ』

のブログを書かせていただきます!(^^)! キャンプの魅力にはまって約1年。ケア相談室の先輩方にご教授頂きながら色々行ってきましたよ~!

 

★兵庫県丹波篠山市【やまもりサーキット】

ここが初めてのテント泊キャンプ地となりました。記念の場所です!

なにぶん全てが初体験の為、写真がほとんどありません(笑)テント設営からご飯の準備、子供と遊んでいたらあっという間に暗くなってしまったからです!!

夕食のバーベキューも左手にランタン、右手にトングスタイルで焼いたのもいい思い出です。このキャンプ場はテント前がサーキット場になっているので子供は大喜びでした♪

夜は動物の鳴き声が聞こえ、そわそわしながら寝ました(笑)

 

★兵庫県神戸市【しあわせの村キャンプ場】

 

山愛利用者様の1泊旅行でも行ったことのある【しあわせの村】内にあるキャンプ場です。

このキャンプ場は大人気!【トリム園地】という子供の遊び場が隣接しており【ジャングル温泉】という大きな温泉施設もあります。子供は大喜びでした!

友達家族と行ったのですが、すごい上質な秋刀魚を買ってきてくれました(一匹680円)(笑)

火加減誤りまして

これも思い出です。

子供たちも遊び疲れてぐっすりでした。夜は流れ星を見ることもでき、しあわせな時間でした。

 

★京都府美山市【美山自然文化村キャンプ場】

 

こちらのキャンプ場はこの秋に行きました。このキャンプ場も大人気ですが、平日に行ったこともあり空いていました。紅葉がとてもきれいで最高でした。

焚き火も良い季節になってきましたね🔥

美山の夜空

(iPhone14の実力素晴らし!!!)

本当に圧巻でした!ゆっくり夜空を流れる人工衛星も見えたので貴重な体験が出来ました。流れ星もたくさん見え、長男は「サッカーがうまくなりますように!!」と隣でお願いしていました!

がんばれ息子。父さんよりうまくなるんだぞ(笑)

 

土日祝はなかなか予約を取るのが難しいですが、平日に希望休が取れる職場なので、このような大人気のキャンプ場の予約を取ることが簡単です♪

オンオフきっちり切り替えて仕事に取り組めることもいいことですね(*^^*)

来年ももっといろんなキャンプ場に行ってみたいと思いまーす!

 

 


 

なぜ入所施設なのか【第一博愛】

知的障がい者や身体障がい者の入所施設の職員として働いた約20年を含め、現在も知的障がい者や自閉スペクトラム症の方々と接して36年になる著者が「施設と施設職員の擁護もするけど、自戒の念を込めて批判もしたいと思う。(文中引用)」という気概で書かれた個人の感想本だそうです。

 

「気持ちわかるわぁ」「本来そうあるべきやねん」などなど、共感&反省が交錯する“入所あるある”な話があり過ぎて…

紹介しきれないのが残念ですが、著者の気持が表れている部分を少しだけ

 

私と施設 ※一部抜粋(原文ママ)

僕にとって関わってきた入所施設は僕の一部を形成したものだ。

僕の経験であり、知識であり、思い出であり、得た社会性であり、僕の性格の一部を作ったもので、今の自分になった原因のひとつでもある。

得たものは大きくて多い。

その世界に飛び込んだことに後悔はない。

残念ながらやり残したことやできなかったことは多い。

いいことばかりではなかったけれど、得たものの方がはるかに多いと今は言える。

入所施設で僕は人間を学んだ。

人間で何かを学んだ。

 

第一博愛(入所施設)での勤務が20年6ヶ月、通所時代を経て現在4年7ヶ月で25年以上になります。

学生時代から目指した世界ではありませんが、私も似たような感覚はあります。

そして今も、利用者さんやこの施設に関わる人たちに支えられ、学んでいます。

 

最後に ※一部抜粋(原文ママ)

ワークライフバランスが叫ばれ、そのような考えが主流になっている昨今、その考えに少なからず違和感を感じてきた僕は本を書くことでその想いを吐露したいとも思いました。

今は、より利用者中心に近い職場で働けています。

幸せです。

家族の理解もあります。

こどもたちにも胸を張って生きています。

僕のワークライフバランスは今ちょうどいいです。

それもこれも入所施設というレアな世界で、運よく様々な経験を積ませていただいたからだと思い、感謝しています。

 

失敗や後悔を繰り返しながらも、決してビジネスライクな関わり方ではない距離感の近い付き合い方をしてきたと思われる著者の言葉だからこそ、私の心には響きました。