公園の桜(3階北)【山愛】

3月下旬から4月にかけ、近くの公園の桜が満開になりました。コロナの対応の変化も、もう少し早ければ、お弁当など持っていく事も出来たかもしれませんが。桜は待ってくれず、公園内の散策となりました。

 

通院以外で外出する事もほとんどなくなったここ数年、やはり少しでも外の空気を感じていただきたく、毎日少人数で短い時間にはなりましたが、皆さんに桜を見に行っていただく事ができました。「綺麗やな。」「天気いいわ。」「気持ち良いわ。」と桜を見る事と同時に、外で過ごせたことを、とても喜ばれていました。

 

 対面での面会も再開され、様々な条件が緩和されつつあり、一歩ずつコロナ前の日常に戻ろうとしています。

外で撮られた笑顔の写真が、今後増やせるように。その記念の1枚目となれば幸いです。

 

 


 

桜の花見に行きました(総合事務所)

 

本格的に暖かくなり、桜が一斉に咲き始めました。ちょうど満開の頃に、京都市にある平野神社に桜の花見に行ってきました。平野神社は、古代より桜の名所で有名らしく、珍しい品種の桜があちこちに植えられていました。

平野神社 HIRANO-JINJA Official web site (hiranojinja.com)

 

境内には、桜が主に植えられている区画があり、道が整備されていて桜の根を守りながら花見ができるようになっていました。

 

境内の入り口当りに八重桜が植わっていました。花びらが複数重なっていてゴージャスな見た目でした。

 

 

 

植えられている桜(ソメイヨシノ)はちょうど散り際で、花弁があちこちで吹雪いておりとてもきれいでした。桜の周囲には菜の花も植えられていて、春の花を満喫できました。

 

本殿に向かう途中の神楽殿で、ハープとフルートの演奏会をしていました。モーツァルトの春らしい曲を演奏していて、目も耳も癒されました。

 

桜の花以外にも、季節の花を観賞しに、今後もあちこちお寺や神社など巡ってみたいと思います。

 

 

 


 

学び続ける理由【第一博愛】

この本を読んでいて、若い頃に研修か何かで知った〝ある言葉〟を思い出した。

 

少しばかり本を読むようになったのは、全く経験のない陸上部の顧問をさせられ… いや、させてもらった時の部員と彼のおかげかもしれない。

 

自分の経験した狭い世界観だけで物事を考えたり、判断したりしないようにと…

 

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「自分に経験がないから否定する」

「やったことがないから取り入れない」

「知らないことを知らないと言えない」

「学ぶための努力もできない(経験と知っていることだけで指導する)」

 

それで本当に、あなたの教え子は育ちますか?

 

 

〝学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない〟

 

あなたは、教えることを続ける資格のある指導者ですか?

 

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サッカー界、いやスポーツの指導現場で知らない人はいないと言われる、ロジェ・ルメール氏(サッカー元フランス代表監督)の言葉です。

 

もちろん経験は大切ですが、障がい者福祉も時代と共に進化しており、スタッフやチームの成長には、最新かつベストなアプローチや支援方法が必須になってきます。

 

彼は「選手に成長を求めるなら、指導者も日々成長する為の努力を怠らないように!」と言っているのでしょう。

 

スタッフに何かを伝えるために

利用者さんにとって必要な存在であるために

そして何より、障がい者福祉に関わり続ける資格のある人でいるために

 

〝私たちも学び続けなければならない〟

 

 


 

吉野山の千本桜(4階南)【山愛】

一生に一度は訪れてみたかった吉野山の千本桜。ついに今年はチャンスに恵まれたので、朝早くからカメラを持ってお花見に行ってきました。

 

道中、電車の乗り継ぎに失敗し小一時間程時間をロス。光の綺麗な午前中に着きたかったのでかなりショックだったのですが、いざ目的地に到着するとそんな気分も吹き飛ぶくらいの桜・桜・桜。

 

 

満開時分で当然人も多かったのですが、範囲もとても広く、また平日という事もあってそこまでの人混みでもなく、窮屈な思いもせずとても快適でした。

 

行きは吉野山の名物・日本最古のロープウェイに乗って下千本まで。

そこからは上千本まで約6kmの急坂をひたすらに歩いて登ります。

 

 

きつい坂道ですか舗装されていてとても歩きやすく、道の両側にはたくさんのお店。道中でお寺の前や目の前に見える桜を撮影したり、家族へのお土産を買ったりと歩いているだけでも楽しくそんなに疲れませんでした。

 

 

写真の撮り過ぎで上千本に到着したころにはすっかりお昼になっていましたが、山の斜面から見る景色は格別で、本当に来てみて良かったです。

 

 

帰路はロープウェイを使わず歩いて駅まで戻り、家に到着したころにはすっかり夜になっていました。スマホを見ると約26000歩も歩いたらしく、数字を見て一気に疲れが出てしまい、ぐっすり眠る事が出来ました。

 

翌々日。連休を終えて出勤すると、敷地前の花壇のネモフィラが満開に。

 

 

今度はネモフィラを撮りに行こうかな。

 

 


 

入学式【第一博愛】

 

4月になり、新しい年度が始まりました。

 

私の長男が今年度から小学校に入学しました。

 

先月より入学の準備をし、当日を迎えたのですが、当日はあいにくの雨でした。

 

雨の中を歩き、約30分かけて登校しました。

 

 

校門に到着し、普段なら校門に入学式の看板が出ているはずですが、雨の為、学校内に看板があり、長男と次男で記念撮影を行いました。

 

そして、校内に入り教室に行くと、本人の席の上に教科書等が置いていたので、長男は教科書を触ろうとしたのですが、すぐに入学式の為、体育館に移動。教科書等はすぐに私が持参した鞄に直してから入学式に参加しました。

 

長男は落ち着きがなく、キョロキョロする事があったので、入学式は席に座り、参加できるか心配しましたが、比較的に落ち着いており、式に参加する事が出来ていましたが…

 

登校した初日!

 

正門に入った瞬間にいなくなり、先生や大人達4、5人が大捜索する事件を起こした長男でした。

 

捜索した結果、本人は迷いながらも自分の教室の自分の席に来た様です(笑)

 

 


 

門出【総合事務所】

4月に入り娘が就職、息子が大学進学と同時に新しい門出となりました。

いろいろと準備があり、3人で梅田に買い物に行って参りました。

 

お祝いに、二人に通勤・通学用のリュックを買うつもりでお店巡り。

まずはヨドバシへ潜入!!

コロナ禍の終息を匂わす賑わい。

特にパソコンコーナーは、人でごった返していました。

 

 

 

パソコン、小物など買ってリンクス5階でカバンを物色。だが、気に入ったものは見つからず…

腹が減ったのでルクア1100に移動!!

ルクア大阪地下2階バルチカ、ウワサの“人類みな麺類”に行きました。

なんとここでも行列!!

40分くらい並んで店内へ

 

 

心の底から疲れが取れてゆく瞬間。

おいしすぎる!!

特にチャーシュー(デカイ!!)がうまい。

ルクアでも、お気に入りのカバンは見つからず…

 

大丸に移動!

大丸東急ハンズにかわいい弁当箱発見、娘が購入。

未だカバンは見つからず今日は買うのを断念。

最後に、12階Nintendo OSAKAに行ってみました。

 

なんかマリオは癒される。

結局ヘトヘトになり帰宅。

 

後日談。今時、ポチッとする方が早いし楽。カバン購入はネットで済ませました…。

 

 


 

次男の入学式(2階北)【山愛】

4月、桜の季節に次男が小学校の入学式を迎える。

市内から富田林市に引っ越して友達も出来て、多少のケガと沢山の葛藤を乗り越えて成長を感じる。

去年は三男が生まれ、5人家族でこの日を迎えられて幸せな気持ちと、これからいろいろな壁にぶち当たるんだろうなと少し不安な気持ちにもなる。

この仕事をして、結婚、出産、子供の成長と色々な事を人生で初めて経験した。これからも人生初めての事を家族5人で乗り越えていこうと決心した日になった。

 

 


 

三千円の使いかた【第一博愛】

三千円の使い方が、その人の人生の使い方につながる!

 

私の休日の楽しみは、ドラマを見る事です(^^♪

 

そこで、今放送中のドラマ「三千円の使いかた」についてご紹介したいと思います。

 

 

内容は、4人の女性が主人公です。

・20代 独身 自分で働いてしっかりと収入を得ている次女 美帆さん

・29歳 専業主婦の長女で真帆さん

・50代主婦 2人の娘を育て上げた 智子さん

・70歳 年金暮らしで義理の母 琴子さん

 

それぞれのお金の使い方、貯め方、そこに関わる人間関係を軸に物語が展開されていきます。

 

主人公は、それぞれの立場で節約したり、投資をしたり、年金をもらい始めてから独立したりと色々な方法で資産を築いていきます。

 

このドラマでは1話ごとに、年代ごとの生き方、それぞれが抱える悩み事などを通じて、お金の大切さや人との向き合い方が描かれています。

 

夫婦間、親子間、友人間のトラブルを、義理の母、琴子さんがお金ではなく、肯定的な提案で解決へ繋げていく姿に共感したり、自分だったらどうするかなと考えさせられたりする内容でした。

 

これが正しいという答えをくれるわけではありませんが、仕事や生き方に迷った時に、考え方の一つとしてヒントになったかなと思います。

 

少し立ち止まって。今しかない時間を大切に。(^▽^)

職員食堂研修献立③【栄養士・厨房】

こんにちは、栄養士です!

前回に続き今回でラストとなります『研修献立』第三弾の6回分をご紹介したいと思います。

 

厨房職員Kさん12/15提供 ⑬『スペアリブ』

 

骨付きで出したいと思っていましたが、結果として骨を取り除く事になったので、バラ肉の骨無しでも良かったと思いました。利用者様向けでの献立を考えていたので、骨なしなら調理もカットもしやすいので、通常献立に取り入れられたらなぁと思います。

 

 

厨房職員Iさん 12/21提供 ⑭『ドライカレーとイタリアンサラダ』

 

ドライカレーは市販のルゥを使わず、たくさんの香辛料と小麦粉で作りました。美味しく仕上げられて好評でしたが、たくさんの香辛料を使用した事もあり、同じ味をもう一度作るのは難しいなと思いました。また生野菜を提供する日が少ないので、ドライカレーにも合うイタリアンサラダを作りました。ドレッシングも手作りし、特に女性の職員に喜ばれていて良かったです☺

 

栄養士Kさん 1/19提供 ⑮『ラザニア』

 

普段提供していない冬のごちそうメニューが提供できればと思い、この献立にしました。チーズを使っている為時間差で焼いたことで、出来立ての状態で提供することができ、熱々でチーズがとけて美味しかったとの声をいただきました。洋食献立の為、主食はトースト(食パン)にし、通常メニューにはないものだったので喜んでいただけて良かったです。

アンケートには通常献立にしてほしい、利用者さんにも提供してほしいとの声もあり、具材自体は大量調理でも問題なく調理できますが、グラタンカップでの個別盛りでの調理、提供の方がスムーズかと思いました。

 

 

厨房職員Mさん 1/23提供 ⑯『二色漬け丼とあさりのみそ汁』

 

自分としては美味しくできてボリュームもあり、満足してもらえたと思います。魚に味がなじみやすいように細かく切ったのが良かったと思います。しじみは二枚貝という事もあり普段は提供していませんが、丼に合う汁物を提供したかったので、保健所の指示をいただき加熱をしっかり行い提供する事が出来ました。

 

 

厨房職員Tさん 2/7提供 ⑰『肉ごぼううどん』

 

 

私が福岡出身なので、福岡のソウルフードとも呼べる肉ごぼう天うどんを作りました。

コシがなく、麺の評判がよくなかったので、せっかくだから麺にも拘れば良かったかと思いました。麺以外については概ね好評だったので作った甲斐がありました。通常献立に取り入れるとしても、さほど忙しくもないので充分こなせると思います。

 

 

 

厨房職員Kさん 2/16提供 ⑱『フレンチトースト』

 

 

うまく作れたと思います。カフェで食べたフランスパンのフレンチトーストが美味しかったので、フランスパンで作ってみようと思いました。それとイチゴが好きなので、色合いも良くなるようにイチゴとクリームを添えました。前日に浸けこみしてあれば、当日は焼いて盛り付けるだけなので、さほど忙しくもなく通常献立に取り入れやすいかと思います。

 

ラストとなりました第3弾として⑬~⑱をご紹介させていただきました。

今回提供いたしました全18回の研修献立を最後まで見ていただき有難うございました(*^_^*)

 

総評

第二回となる今回の研修献立を通して、いつものサイクル献立とは違う研修献立をとても楽しみにしてくれていると実感しました。研修献立では毎回アンケートを実施しているので、食された方の感想を知る事が出来ます。嗜好の傾向や好みの違いはそれぞれあると思いますが、ほとんどが「美味しかった」「通常献立に取り入れて欲しい」「また食べたい」といった嬉しい感想を頂く事ができました。現在職員食堂のお食事は他施設との共通献立を取り入れている為、①大量調理でも作業的に可能・提供時間に間に合うこと②それぞれに適したお食事であること を優先しての提供となっています。研修献立では他施設と合同とはせず職員食堂単独で提供しているので、提供数も半分ほどとなり、それぞれこだわって調理する事ができました。実際に当日の研修献立を社員食堂で食べてみて、見た目・量・味にこだわっているものばかりで私自身毎回楽しみでした。

また第一回の研修献立の中で可能な献立については、後日他施設でもサイクル献立に取り入れており、今回は最初からサイクル献立でも可能な研修献立を考えてくれている厨房職員も多く、意識の高い研修になったのではないかと思います。


 

職員食堂研修献立②【栄養士・厨房】

こんにちは、栄養士です!

前回の続き『研修献立』第二弾の6回分をご紹介したいと思います。

 

厨房職員Tさん 10/20提供 ⑦『カッサータ』

 

本場はイタリアシチリア島の定番のチーズを使ったスイーツ。ふるさと納税の返礼品としてカッサータを知り、私自身とても食べてみたくなり社員食堂での提供を決めました。

クリームチーズ・ホイップクリーム・ドライフルーツ・ナッツ・クランベリーをふんだんに入れ鮮やかに仕上げました。なめらかな生地の中にナッツのザクザクとした食感や、ドライフルーツの甘さ、クランベリーの酸味が加わって美味しくできたと思います。職員の皆さんにも好評でまた食べたいという声も多く作った甲斐がありました☺

 

 

厨房職員Yさん 10/25提供 ⑧『ねぎ塩豚丼』

 

材料は豚かたロース・豚バラ・玉ねぎ・白ねぎで、にんにくと生姜と炒めて鶏ガラの素、塩コショウで味を整え、レモン果汁とごま油をふりかけます。大量調理でも簡単に作る事ができると思いますし我が家の定番でもあります。

 

 

厨房職員Aさん 11/7提供 ⑨『サーロインステーキ』

 

サーロインステーキはジューシーに仕上がるよう、前日よりサーロインオリーブソースに

漬けました。また食堂に来られてから焼き始めるようにして、出来立てを食べられるようにこだわりました。力仕事が多い職場なので、皆さんに喜ばれていたように思います(*^_^*)

ガス火の鉄板で慣れない事もあり、少し火が通りすぎた時もあったのでそこが反省点です。

 

 

厨房職員Yさん 11/16提供 ⑩『たらこクリームスパゲッティー』

 

たっぷりのたらこと、味を整える程度のクリームシチューの素とコンソメ、大葉を散らす事により美味しく味付け出来たと思います。スパゲッティーは大量調理では少し大変な献立なので、簡素化し取り入れられたらなと思います。

 

 

厨房職員Oさん 11/16提供 ⑪『スープカレー』

 

程よい辛さ・スパイシーさとたくさんの具材のスープカレーに皆さん喜ばれていました。

辛みが個人の好みがあるので辛くし過ぎてもよくないし、弱くてもよくないので、給食としては調整が難しい献立です。持ち上がり調味料でそれぞれお好みで調整してもらえばよいかと思います。通常献立に取り入れるとした場合、具材の種類や量にも影響されますがスープベース自体はさほど難しくはないので、取り入れてもよいのではと思います。メインになるような具材だけ個別盛りにして、残りは煮込みにしておけば簡素化出来ると思います。

 

栄養士Mさん 12/2提供 ⑫『パイシチュー』

 

冬にケンタッキーで食べるパイシチューをアレンジして作ってみましたが、パイがドーム状に焼ける工夫はとても大変で、2割ほどはドーム状には膨らみませんでした。クリスマスらしいと職員の方からご感想を頂き良かったと思います。

今回パイシチューの具はえび・ホタテ・いか・玉葱・ブロッコリーにしました。

ビアンエトール恭愛のシチューは鶏肉を使用した献立しかないので、これからはシーフードのクリームシチューも検討し、職員献立に活かせるよう取り入れていければ、研修献立も意味のあるものにできるかと思います。

 

では今回は第2弾として⑦~⑪のご紹介でした。

見ていただき有難うございました(*^_^*)