新婚旅行(5階北)【山愛】

介護職員の矢野です。

5月末に結婚休暇を頂き、東京へ行って参りました。

日中はよく晴れて様々な場所へ観光し、夜にはとても美味しい懐石料理を頂き、大変有意義な旅行となりました。写真は明治神宮、お台場、代々木公園の様子です。

今回は有名人に出会えませんでしたが、次回東京へ行くときは見つけるまで帰らないつもりで探します。

 


 

夜店(5階南)【山愛】

先日、コロナの規制もなくなってきた為か地域の夜店が開かれている事を近所の子供たちから聞き、うちの子供たちも行きたいという事で急遽夜店に行く事になりました。

私自身も夜店に行くのは久しぶりで少しウキウキしながら夜店のやっている公園へ行きました。

 

いやー、やっぱりこういう雰囲気はいいですねぇ。スマートボールやベビーカステラ、かき氷に焼き鳥、当て物など夜店の軒数は少なかったですが、しっかりと“夏”を感じてきました。

 

最終的に雨が降り始めたので1時間もせずに帰りましたが久しぶりに楽しい時間を過ごしてきました。これからも子供たちとこういった時間を大切にしていきたいと思います。


 

お花まつり(3階北)【山愛】

6月に、4階の食堂を利用し〈お花祭り〉を開催しました。

 

担当者や、他の職員が手伝い、大きな壁飾りや、天井飾り、ゲームではひよこ釣りを準備していました。

皆さん、ひよこを釣り上げ、とても嬉しそうにされていました。

後は、ノンアルコールビールで乾杯され、祭りを楽しまれていました。

来年は、屋外での開催ができればいいと思っています。

 


 

よろしくお願いいたします(ケアマネ・相談員室)【山愛】

この度、生活相談員として入社いたしました岡本と申します。

出身は奈良県なので西成区の土地勘が無いので、地名から覚えていきたいと思っています。

趣味はご飯を食べることです。しかし、今は体型を維持するために晩ご飯のお米を抜いて、休日に20分間走っています。

前職はデイサービスで介護職として3年間勤めさせていただきました。相談員経験がなく、慣れないことばかりで至らない点があるかもしれませんが、1日も早く仕事を覚えて皆様のお役に立てるように努力してまいりますので、ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

 

 


 

さばの缶づめ、宇宙へいく【第一博愛】

事務所での休憩時、昼食に出たサバがよほど美味しかったのか、T事務主任(マック王子⁉ではない方)が「やっぱり、魚の中でサバが一番おいしいっすよねえ」とA技術職員にの魅力を語り始めた。

 

「魚の中で何が一番好きですか?」と私にも聞いてくれて「脂ののったサバの塩焼きかアジのたたき、甲乙つけがたいなぁ…」「調理法にもよりますよねぇ」「サンマも美味いけど、小骨多いやろ」なんてやり取りをする中で、思い出したのがこの本。

 

最近、食べた、いや読んだ中ではナンバーワン

 

 

大きすぎる夢は、一人で実現するのは難しい。

でも長い年月をかけて一人一人が力を合わせた時、信じられないことが現実になる。

その瞬間がついにおとずれた。

 

プロローグは、この言葉から始まる。

 

舞台は、教育困難校と呼ばれた福井県立小浜水産高校(現・若狭高校)

 きっかけは、同校のさば缶作りにNASA(アメリカ航空宇宙局)の衛生管理基準を取り入れたことだった。

 

荒れていた教室で、ある生徒がつぶやく。

「宇宙食、作れるんちゃう?」

その言葉を聞き逃さなかった一人の教師と生徒たちとそこに関わる大人たちの物語。

 

 

高校生が作ったさば缶が、宇宙食として使用されるまでの14年を描いたノンフィクション作品。

仲間と語り合い、ぶつかり合いながら、工夫やアイデアで困難を突破していく様子は、モノ作り(夢や目標)への純粋なときめきが詰まっている。

 

A技術職員「そう言うたら、野口さんが食べているのをYouTubeで見たことありますわ」

 

 

それな!

 


 

デイサービスの絵かきさん?!【栄養士・厨房】

こんにちは、栄養士のMです。

猛暑が続いていますが、この時期にホットな方をご紹介しま~す🌝

デイサービスを利用されているSさん❣

趣味が絵を描くことのSさんはデイサービスの利用中も絵を描くことにいつも夢中です。一つ、一つ手書きで何のお手本もなく色鉛筆とマジックだけで描かれています。そしてすべてをラミネートされます。

栄書士室もSさんのアート作品で一杯です🎨

栄養士室前壁には大きな木を飾ってくださり、春には桜色になるよう着せ替えの用の花びらを貼っていただきました。

今日のデイサービス利用中は武士?の絵を描いておられました!

絵を描くことは楽しいですか?と質問をしたら「夢中になれるから」とお話してくれました。年を取ると夢中になることがなくなってしまうので、私はSさんが羨ましいです。私も何か見つけなければ( ^ω^)・・・ (汗)

これからもお元気で描き続けてほしいです。

 


 

梅雨のとある朝に【山愛】

梅雨空続く出勤途中のいつもの朝。

某私鉄から地下鉄への乗り換えで、大きな人の波が激しく一方向へなだれ込む改札。
そんな激流の傍らに、人の波が収まるのをじっと見つめながら、流れの反対側の改札からの入場を待つ白い杖を携えた男子高校生を見つけました。

 

「入れないのだろうか?」

 

と思ったその時、私の数メートル前を歩くTシャツにジーンズの青年(大学生?)が、男子高校生に声を掛けました。

目が不自由であろう男子高校生は、声を掛けてくれた青年に“大丈夫”というジェスチャーを交えながら、笑顔で答えていました。

 

「日本の若者もまだまだ捨てたもんじゃないやん」とつぶやきながら「おっちゃんもがんばらねば」と思う私でした。


 

宮澤賢治に思う【第一博愛】

宮澤賢治(1896年〈明治29年〉8月27日 – 1933年〈昭和8年〉9月21日)は、日本の詩人、童話作家であり、教育者(現・岩手県立花巻農業高等学校)でもありました。

 

 

『銀河鉄道の夜』、『雨ニモマケズ』と言った作品は、つとに有名だと思います。

 

その昔、私は卒業論文を作成するにあたって、読みやすい内容を検討した結果、動機は不純ですが、賢治の文学を選択した事を覚えています。

 

賢治は生涯に渡り「ほんとうの幸い(幸せ)」を追求した人でした。

 

『銀河鉄道の夜』以外の作品でも、随所に「本当の幸せ」の考察が童話で多く記されています。

 

その追求の結果、賢治が導き出したのは、世界を救うため、他者の幸福のためであれば、自分犠牲を以って死に至ることもいとわないという考えでした。

 

現代においては、あまり馴染まない考え方だと思いますが、当時においては先鋭的な考え方だったかも知れません。

 

 

ブログを考えた時、なぜか宮澤賢治が浮かび、テーマとしました。

 

「他者のための自己犠牲」の考えを私が実践出来るすべもありませんが、「仕事として、私に何が出来るのか」を改めて考える機会としたいです。

 

最期の時を迎えても、「本当の幸せ」は分からないのかも知れませんね。

 


 

七夕【第二博愛】

7月7日は七夕でした。

織姫と彦星が無事会えるように、皆が協力して飾り付けを頑張ってくれました。

願いを飾り付けする時は皆ニコニコ顔!(^^)!

当日は小雨ではありましたが、皆が盛り上がり良い七夕になりました。

飾り付けの様子

 

昼食には七夕用に黒米ごはんに七夕そうめん、天ぷらが提供されました。

天の川ゼリーも鮮やかで綺麗ですね。

美味しいごはんにみんな満足( *´艸`)

 

今年も皆の願いが叶いますように。

 


 

津軽海峡冬景色(2階北)【山愛】

今年3月、娘は高校を卒業し4月から社会人になりました。娘は就職する前に「津軽海峡冬景色」を実際に見に行きたいと言いました。

私も興味があったので、2月下旬にリフレッシュ休暇を取り、二人で青森に行くことにしました。

行きは大阪―東京―青森へ2日かけて夜行バスに乗りました。東京では月島で本場のもんじゃ焼きを食べました。

青森に到着すると、期待どおりたくさん雪が積もっていました。

1日目は「ランプの宿 青荷温泉」に泊まりました。

雪深い山奥にあり、携帯電話が圏外でした。その宿では電気が一切使えず、暖房はストーブ、照明はランプのみで、普段の生活とはかけ離れた、とても趣のある宿でした。

 

 

次の日、昔から1度は見てみたいと思っていた、樹氷を見に八甲田山に行きました。ロープウエイで山頂まで登ると一面が雪と樹氷で幻想的な景観が初めて観る世界で感動しました。

 

 

 

 

 

 

その日は青森駅付近のホテルで泊まり、次の日は早朝から出発し「津軽海峡冬景色」の歌詞にもある竜飛岬へ向かいました。津軽半島の最北端にあり、岬の先には灯台が立ち、石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」が流れる歌謡碑があります。

しかし残念ながら・・・

青森のどこに行っても雪景色だったのですが・・・その日は良いお天気で、竜飛岬だけは全く雪がありませんでした。

 

 

 

その代わりに津軽海峡の向こうに北海道の山並みがとても美しく、すばらしい景色を見れて良かったです。

帰りに岬にあるホテルで、津軽海峡を眺めながら温泉に入りました。

その夜、夜行バスに乗り東京へ、東京からは青春18きっぷで大阪へ帰ってきました。電車から富士山を見るのが楽しみでしたが、雲に隠れて見ることができませんでした。

今回、予算があまり無く、バスと在来線で移動する旅になりました。青森は雪の時期は電車が止まりバスでの移動も多く、時間がかかり体にも負担がありましたが・・・娘とたくさんの思い出を作ることができ、とても楽しい旅でした。