夜店(5階南)【山愛】

先日、コロナの規制もなくなってきた為か地域の夜店が開かれている事を近所の子供たちから聞き、うちの子供たちも行きたいという事で急遽夜店に行く事になりました。

私自身も夜店に行くのは久しぶりで少しウキウキしながら夜店のやっている公園へ行きました。

 

いやー、やっぱりこういう雰囲気はいいですねぇ。スマートボールやベビーカステラ、かき氷に焼き鳥、当て物など夜店の軒数は少なかったですが、しっかりと“夏”を感じてきました。

 

最終的に雨が降り始めたので1時間もせずに帰りましたが久しぶりに楽しい時間を過ごしてきました。これからも子供たちとこういった時間を大切にしていきたいと思います。


 

お花まつり(3階北)【山愛】

6月に、4階の食堂を利用し〈お花祭り〉を開催しました。

 

担当者や、他の職員が手伝い、大きな壁飾りや、天井飾り、ゲームではひよこ釣りを準備していました。

皆さん、ひよこを釣り上げ、とても嬉しそうにされていました。

後は、ノンアルコールビールで乾杯され、祭りを楽しまれていました。

来年は、屋外での開催ができればいいと思っています。

 


 

よろしくお願いいたします(ケアマネ・相談員室)【山愛】

この度、生活相談員として入社いたしました岡本と申します。

出身は奈良県なので西成区の土地勘が無いので、地名から覚えていきたいと思っています。

趣味はご飯を食べることです。しかし、今は体型を維持するために晩ご飯のお米を抜いて、休日に20分間走っています。

前職はデイサービスで介護職として3年間勤めさせていただきました。相談員経験がなく、慣れないことばかりで至らない点があるかもしれませんが、1日も早く仕事を覚えて皆様のお役に立てるように努力してまいりますので、ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

 

 


 

梅雨のとある朝に【山愛】

梅雨空続く出勤途中のいつもの朝。

某私鉄から地下鉄への乗り換えで、大きな人の波が激しく一方向へなだれ込む改札。
そんな激流の傍らに、人の波が収まるのをじっと見つめながら、流れの反対側の改札からの入場を待つ白い杖を携えた男子高校生を見つけました。

 

「入れないのだろうか?」

 

と思ったその時、私の数メートル前を歩くTシャツにジーンズの青年(大学生?)が、男子高校生に声を掛けました。

目が不自由であろう男子高校生は、声を掛けてくれた青年に“大丈夫”というジェスチャーを交えながら、笑顔で答えていました。

 

「日本の若者もまだまだ捨てたもんじゃないやん」とつぶやきながら「おっちゃんもがんばらねば」と思う私でした。


 

津軽海峡冬景色(2階北)【山愛】

今年3月、娘は高校を卒業し4月から社会人になりました。娘は就職する前に「津軽海峡冬景色」を実際に見に行きたいと言いました。

私も興味があったので、2月下旬にリフレッシュ休暇を取り、二人で青森に行くことにしました。

行きは大阪―東京―青森へ2日かけて夜行バスに乗りました。東京では月島で本場のもんじゃ焼きを食べました。

青森に到着すると、期待どおりたくさん雪が積もっていました。

1日目は「ランプの宿 青荷温泉」に泊まりました。

雪深い山奥にあり、携帯電話が圏外でした。その宿では電気が一切使えず、暖房はストーブ、照明はランプのみで、普段の生活とはかけ離れた、とても趣のある宿でした。

 

 

次の日、昔から1度は見てみたいと思っていた、樹氷を見に八甲田山に行きました。ロープウエイで山頂まで登ると一面が雪と樹氷で幻想的な景観が初めて観る世界で感動しました。

 

 

 

 

 

 

その日は青森駅付近のホテルで泊まり、次の日は早朝から出発し「津軽海峡冬景色」の歌詞にもある竜飛岬へ向かいました。津軽半島の最北端にあり、岬の先には灯台が立ち、石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」が流れる歌謡碑があります。

しかし残念ながら・・・

青森のどこに行っても雪景色だったのですが・・・その日は良いお天気で、竜飛岬だけは全く雪がありませんでした。

 

 

 

その代わりに津軽海峡の向こうに北海道の山並みがとても美しく、すばらしい景色を見れて良かったです。

帰りに岬にあるホテルで、津軽海峡を眺めながら温泉に入りました。

その夜、夜行バスに乗り東京へ、東京からは青春18きっぷで大阪へ帰ってきました。電車から富士山を見るのが楽しみでしたが、雲に隠れて見ることができませんでした。

今回、予算があまり無く、バスと在来線で移動する旅になりました。青森は雪の時期は電車が止まりバスでの移動も多く、時間がかかり体にも負担がありましたが・・・娘とたくさんの思い出を作ることができ、とても楽しい旅でした。

 


 

「趣味があるって素敵です」 (ケアマネ・相談員室)【山愛】

2023年3月11日 の投稿の続きです。

 

何年振りかに編み物にチャレンジした利用者さん。

昔の感覚がよみがえってきたのか、サクサクと編み進めておられます。

 

お友達にも手袋やレッグウォーマーを編んであげたそうです。

使ってくれているのを見てとても嬉しそうでした。

 

人に喜ばれる何かができる、これは利用者さんにとってはすごく大きなことで

した。

 

年齢を重ねるにつれて身体が思うように動かなくなる、簡単にできていたこ

とが自分で出来なくなった、そんな状況に少しずつ色々なことをあきらめてし

まったり、自己肯定感が低くなることも少なくはありません。

 

 

肩こりや目の疲れがでないかと心配するほど熱中されることもありましたが

続けたいと思っている間はお手伝いできればと思います。

 

では作品をご覧ください(^^)/~~~

 

 

 


 

ご家族さまからのお便り【山愛】

(上記文面はご家族さまのご了承を得て掲載させていただきました)

このたび退所されたご利用者のご家族さまより、このようなお手紙を頂戴しました。

山愛に長年居てくださったご利用者さまで、職員からも「なんだよお~♪」といった口癖をはじめ、たくさんの想い出話が溢れ出てきます。
特別養護老人ホームは”終の棲家”とも称されます。
人生の最期の時を山愛で過ごして頂いたうえ、ご家族さまからこのようなお手紙を頂戴し、ほんとうにうれしくなりました。ありがとうございました。

 


 

 

フロアの作品(4階南)【山愛】

こんにちは!4階南フロア介護職員の大枝と申します🌝

今回は、4階南フロアで作成した作品についてご紹介したいと思います。

まずは、職員紹介の飾りです✨

以前にも同様の飾りがあったのですが、随分と古くなっていたのでリニューアルしました。

一見すると絵ですが、実は小さなお花紙を丸めて貼り付けて一枚の絵にしています。

一つ一つが丁寧に作られていてとってもかわいい🌝です🌝

次は、4階南フロアの玄関であるエレベータ前に設置した巨大アートを紹介したいと思います。

まずはご覧ください!

先ほどの絵と同じように作成したものですが、とにかく大きく迫力があります!

全長1メートル以上の大作で、4階南の職員とご利用者数名で約3か月かけて作成しました。

4階南に御用がありましたら是非見ていって下さい!

 


 

ツバメの巣(5階南)【山愛】

先日、我が家に衝撃の出来事が起こりました。

我が家には軒先にツバメが巣を作っておりまして、毎年子育てにやってきてくれています。

今年も5月から親ツバメが子育ての為に姿を見せていました。

卵から雛も無事に孵り、親ツバメがせっせとエサを取って来ては雛たちにエサを上げている姿を見て子供たちも「餌あげてる!」と喜んでいました。

それは突然起こりました。

ツバメの巣が崩壊していたのです。

床にはツバメの巣の半分以上が落ちていました。しかし雛の姿はありません。

何でこんなことに…

と思い周りを見渡したところ、「奴」が電柱に止まっていました。

のシルエット、お分かりになるでしょうか?

そうです!「奴」です!

一羽のカラスの周りを親ツバメが警戒する様に飛び回って鳴いていました。

私が玄関から外に出たとたん、カラスは飛び去って行きました。

その後、崩壊して落ちているツバメの巣を掃除したのですが、やはり雛は見当たらず。カラスに食べられてしまったようです。

家に帰ってきた子供たちにその出来事を報告すると、

「カラス悪いなぁ!」「捕まえたる!」などと言い怒ってました。

その言葉に共感しつつ話をしていましたが、その後に「じゃあ、カラスはなんでそんなことをしたんかな?」と言う話もしました。

お腹が減っていたのかな?ツバメが大好きやったんかな?と

子供たちにとっては少し難しい話にはなりましたが、色々と考えさせられる出来事になってしまいました。

個人的にはツバメの巣が無くなってしまった事はとても残念です。まだ親ツバメも家の周りを飛んでウロウロしています。

再び、我が家に巣を作り子育てしてくれればいいなと思っております。

 

 


 

雑賀崎(3階北)【山愛】

今日は雑賀崎漁港に魚を買いに行きました

早朝からたくさんの漁船が出船していたので、新鮮で美味しい魚がたくさん手にはいることが期待できました✨

漁港の市場では、鮮魚や貝やエビ等がたくさん売られていました

私は、この地域特産の「エビやヒラメ」を購入しました。その他の鮮魚も美味しいそうな料理が作れそうな素材ばかりでした。

また、漁港近くにはレストランがあるため、その場で新鮮な魚を食べることができます

私も魚市場で買った魚を、近くのレストランでいただきました。肉厚で柔らかく、脂がのっていてとても美味しかったです

その他にも、漁船が帰港してくる姿や、漁師さんが魚を水揚げする姿を見ることができ、とても興味深かったです。

地元の漁業に触れることができ、貴重な経験になりました。