2024年3月21日
障害者支援施設 第一博愛
超久しぶりのMIS【第一博愛】
日々のチームメイトの働きぶりにも注目し、現場で実際に見た中から「すごいなぁ…、真似してみよう」「みんなが統一してやれれば…」と感じた支援と支援者を投票し合い、マンスリー形式で取り上げ、みんなの参考や目標にしていくことで始めたMIS
先月、超久しぶりにH支援員が選ばれ、以下が引継ぎに掲載されていました。
要求を解消しても、何度も同様の訴えをされる利用者に対して、イライラした雰囲気を見せず、丁寧に対応する態度を見て真似をしたいと思いました。

<H支援員への直撃インタビュー>
たぶん利用者Mさんのことだと思います。
「おしっこ」「パンツぬれた」「紙(尿パットのこと)入ってない」等を繰り返し訴える方です。
トイレ誘導をしても排尿が無かったり、下着や尿パットが本人が言うような状況で無かったりすることがほとんどなので「今から確認するけど、そのあと僕と話をしましょう」と言い、話し相手になるようにしています。
「パチンコ好き」「競馬、○番が勝った
」「プリング(プリンのこと)
食べたい」や時には「お母さんへの想い」を話してくれます。
朝礼の司会を頼むと「○月○日、朝の会を始めます!」とみんなに向かって言ってくれたりもします。
Mさんは、職員に相手をして欲しいために、排泄やトイレのことを何度も訴えに来るのだと思います。
MISで取り上げられたことはとてもうれしく、モチベーションが上がっています。

当施設に勤めて、まだ1年ほどの元陸上自衛隊員で
ヘア!? が気になるH支援員
利用者Mさんの特性に寄り添ったサポート、本当にありがとう。(利用者Mさんが一番思っているはずです)
そして、そんな新人の「いいね」な部分をしっかり見てくれている支援員にも感謝です。
2024年2月26日
障害者支援施設 第一博愛
成長【第一博愛】
私には12歳になる息子がいます。
生れつき血友病という病気を持っており、8歳の頃にADHD(注意欠如・多動性障害)の診断を受けました。
そんな息子の影響で、私は3年前に第一博愛に出会うことができました。

幼い頃から人懐っこく、色々なことに興味を示す人柄な息子は、周囲からの温かいサポートを受けながら、生まれつきの病気と上手く付き合っているように思います。
12歳にもなると、自分で食事を調理したり、9歳の妹の世話をするなど、一人前になったなと感心することも多くなりました。
先日、来年度より中学生になるため、制服をこしらえにいった際、少し大きめの制服に袖を通す息子を見て、一人前に思えた息子も、これからまだまだ成長するんだなと実感しました。

私も来年度から第一博愛の4年生。息子と共にまだまだ成長したいと思います。
2024年1月16日
障害者支援施設 第一博愛
みんなで折り紙【第一博愛】
先日、何人かの利用者さんと折り紙をしました(^○^)
普段の日中の様子は、みんなで屋上へ行き、日の光を浴びながら歩いたり、カラオケをしたり、近隣へドライブに行ったりするのですが、その日は職員の人数が少なく、そういった活動ができず、1時間ほどのんびりと過ごす時間がありました。
テレビを観て笑う人、うとうとする人、お部屋で趣味に没頭する人など、みんな思い思いに過ごしていましたが、何人か暇そうにしている方もチラホラ・・・(-_-)
見守りをしながら手軽にみんなで遊べるものはないか考えた結果、折り紙をすることにしました。
折り紙を小脇に抱え「折り紙する人―!」と叫ぶと、四方八方から
「はーい!!」「やるー!!」「きゃー!!」
といろんな声が聞こえてきて、数人の利用者さんが集まってくれました✌
そこからは、みんなであーでもないこーでもないと楽しくいろんな作品を作りました!


そして完成したのがこちら

キツネやパックンチョ、お財布を作りました!
あとは私が作った紙飛行機を利用者のZさんに飛ばしてもらいましたが、私の折り方が下手で全く飛ばず(*_*)

色々な活動に日々一生懸命取り組んでくれる利用者の皆さんですが、こうやってのんびりと過ごす日も楽しくていいなと思えました。
2023年12月24日
障害者支援施設 第一博愛
FCバルセロナ【第一博愛】

私はサッカーが好きで、特にFCバルセロナが大好きです。
好きになったきっかけは、小学生の時、テレビで初めて海外サッカー見たのがFCバルセロナの試合でした。
リバウドという選手がいる時代で、リバウドのオーバーヘッドはいまだに鮮明に覚えています。
それで、サッカーを始めるきっかけになりました。
2015年CWC(クラブワールドカップ)で日本に来日した際、FCバルセロナの試合を見に行けることになり、横浜まで行きました。
正直、リオネル・メッシは試合に出ませんでしたが、メッシの相棒のルイス・スアレスが点を取って勝ち、すごくうれしかったです。
将来の夢の中の1つである「バルセロナに行き、生で試合を見に行きたい」との思いで、仕事を頑張っていきたいと思います。
2023年12月6日
障害者支援施設 第一博愛
なぜ入所施設なのか【第一博愛】
知的障がい者や身体障がい者の入所施設の職員として働いた約20年を含め、現在も知的障がい者や自閉スペクトラム症の方々と接して36年になる著者が「施設と施設職員の擁護もするけど、自戒の念を込めて批判もしたいと思う。(文中引用)」という気概で書かれた個人の感想本だそうです。
「気持ちわかるわぁ」「本来そうあるべきやねん」などなど、共感&反省が交錯する“入所あるある”な話があり過ぎて…

紹介しきれないのが残念ですが、著者の気持が表れている部分を少しだけ
私と施設 ※一部抜粋(原文ママ)
僕にとって関わってきた入所施設は僕の一部を形成したものだ。
僕の経験であり、知識であり、思い出であり、得た社会性であり、僕の性格の一部を作ったもので、今の自分になった原因のひとつでもある。
得たものは大きくて多い。
その世界に飛び込んだことに後悔はない。
残念ながらやり残したことやできなかったことは多い。
いいことばかりではなかったけれど、得たものの方がはるかに多いと今は言える。
入所施設で僕は人間を学んだ。
人間で何かを学んだ。
第一博愛(入所施設)での勤務が20年6ヶ月、通所時代を経て現在4年7ヶ月で25年以上になります。
学生時代から目指した世界ではありませんが、私も似たような感覚はあります。
そして今も、利用者さんやこの施設に関わる人たちに支えられ、学んでいます。
最後に ※一部抜粋(原文ママ)
ワークライフバランスが叫ばれ、そのような考えが主流になっている昨今、その考えに少なからず違和感を感じてきた僕は本を書くことでその想いを吐露したいとも思いました。
今は、より利用者中心に近い職場で働けています。
幸せです。
家族の理解もあります。
こどもたちにも胸を張って生きています。
僕のワークライフバランスは今ちょうどいいです。
それもこれも入所施設というレアな世界で、運よく様々な経験を積ませていただいたからだと思い、感謝しています。
失敗や後悔を繰り返しながらも、決してビジネスライクな関わり方ではない距離感の近い付き合い方をしてきたと思われる著者の言葉だからこそ、私の心には響きました。
2023年11月16日
障害者支援施設 第一博愛
26年余り、お世話になりました【第一博愛】
平成9年3月26日、この第一博愛に就職以来、満26年と6カ月余りが過ぎましたが、とうとうこの度、定年の為、第一博愛ともお別れする事になりました。

本当に長い様で短い様な26年余りの年月でしたが、この間、正直申し上げて、楽しかった事も沢山ありました代わりに、辛い事、苦しい事、しんどい事にも沢山遭遇しました。
しかし、どんなに辛い時でも、苦しい時でも、しんどい時でも、入所されておられる利用者の方々の笑顔や元気な姿、元気な声を見聞きする事で励まされ、心も身体も随分癒されました。
特にバスでの初詣・日帰り旅行等で利用者の方々と一緒に写真に納まった時は、本当に心が癒されました。

第一博愛で勤務する日もいよいよ残り僅かになりましたが、もう一度、26年余り前、第一博愛に最初に出勤した日の事を思い出し、初心忘るべからずの気持ちで、利用者の方々が本当に安心して毎日生活が出来る施設を目指して、最後まで一生懸命仕事に精進したいと思っています。
そして最後になりましたが、この26年余りの間、利用者の皆様、保護者の皆様、職場の同僚の皆様、その他関係の皆様、本当にお世話になりました。
随分御迷惑もお掛けしたかと思いますが、本当に有難うございました。

~同い年(花のサンパチ組)より~
生真面目で『クセがスゴい!』キャラは、利用者さんや第一博愛のスタッフだけでなく、ビアンエトール恭愛内でも有名でしたね。
長い間、本当にお疲れさまでした&Please enjoy your second life.
2023年10月19日
障害者支援施設 第一博愛
北海道旅行〈永年勤続5年研修〉【第一博愛】
この度、永年勤続年数5年研修北海道旅行へ3泊4日で参加をすることになりました。
生まれて初めての北海道が楽しみだったので、旅行の1週間前から少し気持ちが高揚している自分がいました。
北海道に行きたかったのは、食べ物が美味しいので色々食べてみたかったことと、自分が好きなアーティストのサカナクションが北海道小樽出身のため、どういった所で過ごされていたのかを見てみたかったのが、理由でありました。
北海道に着くと、大阪との気温差が10℃程違い、出発時は半袖短パンだったので、少し肌寒く感じました。
1日目は網走監獄観光を行い、次にホテルへと向かいました。
移動疲れもありましたが、食事や温泉で疲れが取れ、とても癒されました。

2日目は阿寒湖を遊覧船で90分回るコースをめぐり、湖での景色や風を感じる事が出来てとても癒されるコースでした。
ナイタイ高原牧場では北海道の雄大な景色を見て日本にはこんなに自然があるのだなと感じました。

3日目は旭山動物園に行き、有名な白熊や色々な動物を見学出来て楽しかったです。旅行中、少し残念だったことが1つあり、3日目の夕食がかに料理だったのですが、かにを剥いて食べられると思っていたのが、小さいかにの足が2本は甘くておいしかったのですが、それ以降かにが出てくることは無く、かにを沢山食べられると期待していたのに少し残念でありました。

4日目は小樽市内を観光し、僕の好きなアーティストのサカナクションが小樽出身のため、少しの時間ではあったが観光することが出来て、こういう所で過ごされていたのだなと感じられることが出来て良かったです。

初めての北海道旅行は長旅で大変でしたが、食事も美味しく景色もきれいで楽しく過ごすことが出来ました。
今度は冬の北海道へプライベートで家族を連れて旅行に行きたいと思います。
2023年10月7日
障害者支援施設 第一博愛
心理学(Psychology)に頼りがち!?【第一博愛】
「人を動かす心理学・人の心をつかむ心理学」のような本は、世の中にあふれている。
『もし、あなたが他人に動いてもらいたいと思っているなら、絶対に読んでおくべき本です』などと帯に書かれていれば、すがってしまいがちな自分がいる。
心理学者や心理カウンセラーが、全ての人をマインドコントロールできる術を持っているわけではないと解っていてもである。

物的環境・社会的環境以上に大切な人的環境
それは、利用者さんが毎日一緒に過ごし、影響を受けている支援者の思いやりや優しさ、福祉観や権利擁護意識が要因となっていることは、言うまでもなく、どのような福祉施設においても共通なロジックだろう。
その人的環境に起因する「支援員」という仕事を選んで続けることは、日々の言動が利用者さんの笑顔やストレスや…もっと言えば人生に大きく影響する「専門職」として働くことだ。
そのことを強く意識し、そのような考えを持ち、発信し、仲間とともに実践して欲しいという他者(=支援員)への思いや悩み、その支援員たちをより良い方向に引っ張ってくれる他者(=リーダー)の育成に、『心理学』は力を貸してくれているのだろうか?
2023年9月17日
障害者支援施設 第一博愛
ポケモンWCS2023【第一博愛】
今年の夏休みの旅行は、家族5人で新幹線に乗り横浜に行って来ました。
ポケモンWCS(ワールドチャンピオンシップス)2023が、日本で初めて横浜にて開催されるからです。

WCSとは「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」・「ポケモンカードゲーム」・「ポケモン GO」・「ポケモンユナイト」の4種類の世界大会が同時開催され、世界中から選手や観戦者、観光客が集まるイベントです。

メイン会場のパシフィコ横浜だけではなく、赤レンガ倉庫、山下公園といった観光スポットはもちろん、その他にも街全体がポケモン一色に染まり、各場所にて写真スポットやイベントが開催されていました。
外国人、日本人問わず、とにかくたくさんの人がおり、写真スポットで写真を撮るのにも長蛇の列が出来ていました。
メイン会場のイベントは、すべてが事前抽選で、私はドローンによるショーのみ当選しました。


夜の空にドローンでポケモンが映し出される姿は最高で、毎回大きな歓声が起きていました。
会場限定のレジャーシートも貰う事が出来て、家族全員とても楽しむことが出来ました。
今回は、残念ながら大会会場に入れる抽選には落ちてしまい、大会観戦や物販を購入する事は出来ませんでしたが、その他のイベント等で今まで以上に家族みんながポケモンを好きになりました。
また何年後かに、日本で開催されることがあれば、必ず参加したいと思います。
2023年8月12日
障害者支援施設 第一博愛
さばの缶づめ、宇宙へいく【第一博愛】
事務所での休憩時、昼食に出たサバがよほど美味しかったのか、T事務主任(マック王子⁉ではない方)が「やっぱり、魚の中でサバが一番おいしいっすよねえ」とA技術職員に鯖の魅力を語り始めた。
「魚の中で何が一番好きですか?」と私にも聞いてくれて「脂ののったサバの塩焼きかアジのたたき、甲乙つけがたいなぁ…」「調理法にもよりますよねぇ」「サンマも美味いけど、小骨多いやろ」なんてやり取りをする中で、思い出したのがこの本。
最近、食べた、いや読んだ中ではナンバーワン!

大きすぎる夢は、一人で実現するのは難しい。
でも長い年月をかけて一人一人が力を合わせた時、信じられないことが現実になる。
その瞬間がついにおとずれた。
プロローグは、この言葉から始まる。
舞台は、教育困難校と呼ばれた福井県立小浜水産高校(現・若狭高校)
きっかけは、同校のさば缶作りにNASA(アメリカ航空宇宙局)の衛生管理基準を取り入れたことだった。
荒れていた教室で、ある生徒がつぶやく。
「宇宙食、作れるんちゃう?」
その言葉を聞き逃さなかった一人の教師と生徒たちとそこに関わる大人たちの物語。

高校生が作ったさば缶が、宇宙食として使用されるまでの14年を描いたノンフィクション作品。
仲間と語り合い、ぶつかり合いながら、工夫やアイデアで困難を突破していく様子は、モノ作り(夢や目標)への純粋なときめきが詰まっている。
A技術職員「そう言うたら、野口さんが食べているのをYouTubeで見たことありますわ」

それな!