郷土料理 鬼まんじゅう(愛知)【栄養士・厨房】

こんにちは、栄養士です。

6月に山愛利用者様へ愛知県の郷土おやつ“鬼まんじゅう”を提供しました😊

 

「鬼まんじゅう」とは、戦中、戦後の食糧難の時代に、比較的手軽に手に入ったさつまいもと小麦粉を使ってつくられ、米の代わりの主食として広まり、角切りにしたさつまいもの角がゴツゴツ見える様が、鬼のツノや金棒を想起させたことからこの名がついたといわれています。

地域によって「芋ういろ」や「芋まん」「芋まんじゅう」など、さまざまな呼び名があるようです。

 

作り方は1cm角に切ったさつまいもに塩、砂糖を加え水分を出し

その上から小麦粉、ホットケーキミックスを振るい入れて混ぜていきます。

(利用者様が食べやすいようホットケーキミックスを混ぜて使用しました。)

 

 

型に入れて蒸し、切り分けて完成です✨

 

 

おやつゼリー対応の方には、手作りようかんにさつまいもペーストとホイップクリームを合わせた手作りおいもクリームをトッピングし、提供しました。

 

利用者様から「おいしい」「おかわりちょうだい!」の嬉しい感想を聞くことができました😄💛

 

次回の郷土料理は8月を予定しています。

利用者様に喜んでいただけるよう栄養士、厨房職員共にがんばります😃🎵