超久しぶりのMIS【第一博愛】
日々のチームメイトの働きぶりにも注目し、現場で実際に見た中から「すごいなぁ…、真似してみよう」「みんなが統一してやれれば…」と感じた支援と支援者を投票し合い、マンスリー形式で取り上げ、みんなの参考や目標にしていくことで始めたMIS
先月、超久しぶりにH支援員が選ばれ、以下が引継ぎに掲載されていました。
要求を解消しても、何度も同様の訴えをされる利用者に対して、イライラした雰囲気を見せず、丁寧に対応する態度を見て真似をしたいと思いました。
<H支援員への直撃インタビュー>
たぶん利用者Mさんのことだと思います。
「おしっこ」「パンツぬれた」「紙(尿パットのこと)入ってない」等を繰り返し訴える方です。
トイレ誘導をしても排尿が無かったり、下着や尿パットが本人が言うような状況で無かったりすることがほとんどなので「今から確認するけど、そのあと僕と話をしましょう」と言い、話し相手になるようにしています。
「パチンコ好き」「競馬、○番が勝った」「プリング(プリンのこと)
食べたい」や時には「お母さんへの想い」を話してくれます。
朝礼の司会を頼むと「○月○日、朝の会を始めます!」とみんなに向かって言ってくれたりもします。
Mさんは、職員に相手をして欲しいために、排泄やトイレのことを何度も訴えに来るのだと思います。
MISで取り上げられたことはとてもうれしく、モチベーションが上がっています。
当施設に勤めて、まだ1年ほどの元陸上自衛隊員で ヘア!? が気になるH支援員
利用者Mさんの特性に寄り添ったサポート、本当にありがとう。(利用者Mさんが一番思っているはずです)
そして、そんな新人の「いいね」な部分をしっかり見てくれている支援員にも感謝です。