発想力を磨く!究極のアウトプット術【第一博愛】

「FOOT×BRAIN」※ で観た、精神科医の樺沢紫苑さんによる「発想力の磨き方とアウトプットの重要性」(番組テーマ)の内容をアウトプットしてみました。

 

※番組名からわかる通りサッカー番組なのですが、他のスポーツや学術、経済、文化など、サッカー以外の様々な分野からもコラボレーションし、仕事や普段の生活にも役立つ「考え方」みたいなものが、各界で活躍するゲストによって語られるテレ東の番組。

 

 

インプットとは「見る、聞く、読む」こと。

アウトプットとは「話す、書く、行動する」こと。

 

世の中がAIの時代になっていくと、インプットの能力では絶対に勝てないので、自分で考えて発想する人間ならではの能力が肝心になっていくと語り、この発想力を養うものこそがアウトプットだという。

 

アウトプットが正しくできている人は日本人の10%にも満たないといい、それが大問題だと警鐘を鳴らす。

 

アスリートやビジネスマンにも求められる「発想力や創造力」を養う、アウトプットする際に重要な4つのポイント

 

①人に指導せよ!

人に教えることが大切で、上手に伝えられない点こそが、今の自分に足りていないポイントであるとし、

物事を客観的にみる作業となり、自身にとってもプラスとなる気付きが得られる。

 

②コンフォートゾーンから脱出せよ!

 日常の生活や仕事、いつも会っている人たちなど居心地の良い空間(コンフォートゾーン)からの脱出を推奨。

自分の知らない場所に身を置くことは楽ではないが成長に繋がる。

それは劇的な変化だけではなく、日常の生活の中でも可能で「少し難しいことにチャンレジすること」がコツ

 

③アタマの中を全部出せ!

「人は話すことによって脳の中が整理され、その分のスペースができ、そこから発想が生まれやすくなる」と言い、

「言葉のキャッチボール自体がインプットとアウトプットになっている」と会話の重要性を説く。

 

30秒以内に記録をしろ!

 発想力がないという人でも、実は一日に何十個も発想したり、気付いたりしている。

ただし、気付きのほとんどは、神経細胞の発火によるもので、その効果が脳に残るのは30秒程度であり、

いくら良いアイデアでも99.9%忘れてしまう。

手書きでもスマホのメモアプリでも30秒以内にメモを取るのが一番重要。

 

 

「SNSで積極的に発信することは、沢山の方に見てもらうことになるので、発信するのにも緊張しますよね? その緊張感は本気を出すという意味で効果的で自己成長にもつながる」とも言われていました。

なるほど「(発)信は力なり」ということで、今後も普段の生活で積極的にインプット作業をし、それを一度、頭で整理してから発信するといったアウトプット活動を続け、発想力を磨いていけたらと思わせてくれました。

 

さらに興味のある方は